山道の両側は傾斜がきつい崖のような状態の場所も少なくありません。実際に崩れている区間もあり、仕方なくセメントで固めて安全と利便性を確保しているというところでしょう。そんな環境でも、すみれたちは頑張って生きていく能力を持ち合わせているようですね。 |
<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」、「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。
時折、思い出したようにエイザンスミレが咲いていました。元々、少し暗くて湿った場所を好むすみれですが、明るくて大らかなイメージの花をよく見掛けます。ただ、残念ながら、ここで見られる個体は少し元気が足りません(笑)。まぁ、花の様子も変化の一つとして、おもしろいなぁと観察しています。写真の個体はシンプルな丸い花弁ですが、もう少しとがったイメージのもの、縁が波打つもの、表面に凹凸が目立つもの、中心部の黄色が強いものと、なかなか多彩です。 |
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以前、近所で良く見掛けたのですが、近年は少なくなってしまいました。パイオニア植物的要素が強いようで、たくさん見かけるなぁと思っていると、数年後には激減することがある「放浪癖のあるすみれ(笑)」でしょうか。ここは既に標高1,000mに近いのですが、近所はせいぜい30m程度ですから、垂直分布が広いですね。 |
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岩が転げ落ちてきそうな狭い迂回路を歩くのは大変でしたが、整備された道を歩くよりも多くのすみれたちに逢えたので、災い転じて福というところでしょうか。次に登場したのは、白っぽい花弁が巻き上がったような独特な姿のナガバノスミレサイシンです。 |
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4月末、奥多摩に出掛けました。関東に住みながら、東京都だというのに余り足を踏み入れたことがなかったのです。情報を収集して泊まり込みで出掛けてみたのですが、さすが「奥」という形容詞が付く土地だけあるようでした。 |
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滅多に具体的な地名を記載しないのですが、いちき串木野市でちょっと車を降りて人里を歩き回ってみた話です。ノジスミレやヒメスミレ、そしてコスミレという明るい路地に咲くすみれたちに出逢うことができました。まぁ、登場するすみれたちが、ほぼ全国的に普通に分布している種だという安心感ですね。 |
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もう12月ですね。やはり、ここで今年の取りこぼしを拾っておきたいと思います。(^^*) |
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前に登場したような気がするのですが、痕跡が見当たらないので初登場として扱わせて下さい(笑)。ご覧の通り、葉が菊葉ということはエイザンスミレ、ヒゴスミレ、場合によってはナンザンスミレを片親とする交雑種の系統でしょう。でも、朔果が割れて立派な種子が見えていますから、稔性ありの訳あり品ですね。 |
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何度か登場したブランチングと呼ばれる分枝性を示すスミレのアップです。ご覧の通り、花茎の小苞(包)葉の腋から小さな枝の花茎が出ているのが分かります。もはや、枝が出た時点で「花茎」と呼んではいけないのかも知れません(笑)。小苞葉って何のためにあるのかな?と疑問だったのですが、つまり、こういうことだったのですね。 |
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上手にホバリングするものですね。ストローのような口吻を伸ばして吸蜜に忙しいのは、スズメガの一種でホシホウジャクといいます。胴体に黄色い部分が目立ち、尾付近に白い帯が入いるのが特徴だとか。それから、スズメガは一般に夜行性ですが、オオスカシバと同様に日中に活動するので目に留まることも多いと思います。 |
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