北海道の超塩基性の土壌特産のエゾキスミレが展示されていました。濃くて肉厚の葉を持っていることが分かりますね。写真の状態は草丈がまだ足りない状態で、まるで色の濃いキスミレのようですが、実はオオバキスミレが矮小化した亜種だそうです。 |
<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」、「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。
こんもりと茂って多数の花を咲かせているのはナガハシスミレです。タチツボスミレの白変種らしき姿が混じっているのは、ご愛敬(笑)。大きめの鉢で育てると大株に育つことがあるとは言え、これはすごいですね。4月の展示会までに、ここまで育てるのには、何らかのテクニックが必要なのでしょう。 |
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なかなか綺麗な花ですよねぇ。サクラタチツボスミレはタチツボスミレの品種として扱われていて、Viola grypoceras f. rosipetala という薔薇色の学名があり、この名前で一般流通しています。 |
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見た目でも何となくわかりますが、スミレを片親とした交雑種コマガタケスミレです。もう一方の親はフモトスミレですね。この写真の個体は葉の裏も緑色だったりで、スミレ由来の特徴の方が強いような気がします。以前に見せていただいた個体はフモトスミレ由来の幾つかの特徴が見てとれて、ある意味、分かりやすかったなぁと思いました。 |
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ヒゴスミレとスミレの組み合わせで、園芸店でも良く見掛ける交雑種スズキスミレです。自然交雑種もあるのですが、どちらかと言えば、鈴木吉五郎氏が作出した人工交配種であり、すみれ園芸化の先駆け的存在というイメージが強いと思っています。ヒゴスミレが片親でもキクバという冠が付きませんね。もう一方の親がスミレですが、スミレの系統はほとんどの場合、地名や人名などが付けられるようです。 |
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以前、苗を購入して育てたことがある「キクバノジスミレ 春爛漫」は、特徴的な葉を持つハイブリッドです。「キクバ」という冠に付くことから連想すると片親はヒゴスミレ、もう一方は素直にノジスミレというところでしょうか。実はそれで正解です。 |
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すみれのサイトですから、すみれの話ばかりで素直に問題ないのですが、たまには骨やすみもよろしいかなぁと思います。 |
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フイリキクバミヤマスミレという名前で展示されていました。残念ながら、手元資料では正体が判明しません。ちょっと想像してみましょうか。葉の形状から、エイザンスミレまたはナンザンスミレ、ヒゴスミレのいづれかが片親だろうと思いますが、その内、一般に「キクバ」という冠が付くのはヒゴスミレ(稀にナンザンスミレ)を片親とした場合が多いようです。そして、もう一方は名前からフイリミヤマスミレというところでしょうか。 |
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今回は花がありません(笑)。ご覧の通り、特徴的な葉を持つヒカゲスミレの変種アソヒカゲスミレです。見た目ならタカオスミレの風情ですね。この色合いが一般的ですが、葉が緑色の株も見たことがあります。それは常緑なのか、多くのタカオスミレのように花後に変わったものなのか、観察してみたいところです。 |
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あちこちの園芸コーナーを覗くのですが、今が盛りのパンジーを除いて、なかなか他のすみれたちは登場しません。先日、神奈川でやっと見掛けたのですが、なんと、「日本スミレ」という訝しいPOPを付けたタチツボスミレでした。タチツボスミレを販売してはいけないとは言いませんが、例えば、タンポポやホトケノザも同様の方法で販売するでしょうか。 |
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