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趣味のサイト「すみれの部屋@(花の写真館)」のすみれ通信「徒然草=つぶやきの棚」をブログで…---☆
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ベニバナナンザンスミレ?

 園芸店の店頭で、売れ残ってしまったすみれの苗たちが、少し可哀そうな姿で陳列されているのを見掛けるようになりました。これは、その中から一つだけを選んで持ち帰ったものです。札に印刷されている表示は『紅花ナンザン種 すみれ』という極めてアヤシイものでした。ベニバナナンザンスミレとは記載されていない訳です。
 でも、その店には、別にベニバナナンザンスミレと手書きされたポットが1ケース陳列されていました。3ポットで500円だったと記憶しています。この店で育てた苗でしょうか。はっきり言って、どちらも何者か判明しないままです。『紅花ナンザン種 すみれ』、つまり、ベニバナナンザンスミレ系統のすみれたちという表現が正しいのかも知れませんね。


<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。
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ハマニオイタチツボスミレ

 潮騒が聞こえる丘には濃い紫色の花も多く見られました。俗にハマニオイタチツボスミレと呼ばれる型のニオイタチツボスミレです。シチトウスミレと同様に葉に少し光沢があって色が濃く見えるもので、テリハニオイタチツボスミレとの違いを観察できないものかと思って探していました。
 さて、観察の結果ですが、風が強くて芳香については確認できなかったのですが、花に違いはなさそうです。葉について、テリハニオイタチツボスミレと呼ばれる型に比べると光沢は弱いというか、柔らかい光沢だという感想です。それから、植物体全体がほぼ無毛であるという点が特徴的でした。早くから花を咲かせていたらしく、既に果実ができていました。(・_・ゞ


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シチトウスミレ

 今年初めて、一泊で海辺のすみれたちを観察しに出掛けてみました。3連休の初日に当たり、多く観光客がいたのですが、例によって、彼らとはと少し違う動きをする妙な一団がいました(笑)。
 少し暖かくなった潮風が噴き上げる丘に登っていくと、タチツボスミレらしき葉がみつかって嫌がうえにも気分が高揚する訳です。そして、ついに花が現れました。さて、これは目的のシチトウスミレでしょうか。日本海を望む丘で見つけたツヤスミレ程ではありませんが、明らかに艶のある大きめの葉が良く似ています(分ける意味がない程に!)ただ、花茎が妙に赤い点は情報にありませんでした。


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エドスミレ

 エドスミレは代表的な交雑種と言って良いでしょう。江戸時代から観賞目的で栽培されていたと言われていますが、その時期が命名の由縁だというのは妙ですよね。どなたかご存知ないでしょうか。エイザンスミレとスミレを親に持ち、親に変化が多いので、多くの型が存在します。この明るい紫色の花を咲かせる園芸品種は、俗に「ベニバナエドスミレ」と呼ばれるようです。
 昨年から29回続いた「展示会の花」は、ここで一度終了しておきます。この展示会は神奈川で行われたのですが、今年の展示会が今日始まりました。


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カスガスミレ

 なかなか味のあるすみれだと思いますが、どうにも落ち着きがないような気がします。これはスミレとツクシスミレのハイブリッドという変わり者なのです。疎遠なイメージのすみれ同士が両親なので、しっくり来ないのかも知れません。それにしても、ツクシスミレの特徴が余り目立たないですねぇ。やはり、染色体数の差って大きい要素なのでしょうか。


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ヒメスミレ

 3月に入って、すみれを扱う店が少しだけ増えたようです。以前より、流通価格が高くなった気がしませんか。まぁ、それほど儲かる類の商品ではなく、売れ残るとひどい目に遭うことでしょうから、仕方がありません。
 またまた買ってしまったのは、展示会でよく見かけるようになった淡い紅色のヒメスミレです。ウスイロヒメスミレなのか、シロバナケヒメスミレなのか、正確なところは分かりません。栄花園さんは『ヒメスミレ(桃色)』というタグで流通させています。よもや交配種ではないと思いますので、増やすことができるのではないか、比較的丈夫なのではないかと期待して、ついつい手が伸びてしまいました。(´ー`)


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ヤマツクシスミレ

 昨年、また山野草店と中規模HCが一軒ずつ姿を消して、すみれの苗を扱う店舗が少なくなりました。ふと思い立って出向いた駅前立地の小さな店を探してみますと、一つだけ残ったヤマツクシスミレが「買って買って!」と誘っています(笑)。その日から、PCデスク前の出窓が住処になりました。早速、記念写真を撮ってみたところ、花茎の剛毛が不似合いですが、とてもかわいいイメージです。すまし顔で写ってくれました。
 小さくて毛だらけのすみれですが、実はお気に入りなのです。ただ、随分昔ですが、「増えるから、後が大変だよ」と警告された記憶があります。繁殖力が旺盛なのでしょうか。


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エイザンスミレ x ベニバナナンザンスミレ・紅鶴

 名前としては少し長い表現ですが、作出者の命名と異なる勝手な名前で流通することも是認しがたくて、今は、このまま表記するのが良さそうだと思います。拍手をしたくなる見事な紅花の交配種ですよね。花びらの裏側が白っぽいので、結果的に覆輪に見えるところも素晴らしいなぁと、目を細めて眺めてしまいます。ただ、自然界にここまで濃い紅色のすみれは見当たりませんので、不思議になってしまいます。人の手で生み出された絶妙な色合いで、『藍より青し』に通じる例でしょうか。


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ムラサキコマノツメ

 ほぼ真夏に芽を出した変わりものです。扱いに困りましたが、懸命に茎を伸ばしてがんばるので、晩秋には室内犬ならぬ、室内すみれとして出窓で育てることにしたのです。少し春めいてきたためか、ついに花を咲かせてしまいました。ムラサキコマノツメだったのですね。春遅くに咲き出すのが普通なので、ちょっと不思議な感じですが、もう次の花芽が膨らんでいます。後方に見えている枯れた葉は整理することにして、このまま育ててみようかと思います。


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ナガバノタチツボスミレ

 ナガバノタチツボスミレ(長葉の立坪菫)という和名でもあり、葉に特徴があるすみれであることは間違いありませんが、花がタチツボスミレと変わらないかというと、決してそうではありません。ご覧の通り、むしろオオタチツボスミレやニオイタチツボスミレに近い姿で、色合いもすっきりした個体が多いように感じています。ただ、花だけの写真を見て見分けがつくかと言うと、う~ん、微妙なところ、いやぁ、難しいでしょうね。(^^*)


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