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趣味のサイト「すみれの部屋@(花の写真館)」のすみれ通信「徒然草=つぶやきの棚」をブログで…---☆
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スミレ岩桐草

 年々株が充実して、ついに小型プランターに植え替えたところ、こんもりと盛り上がってしまったスミレ岩桐草です。もう少し小さい株の時に大量に花を付けたので、今年はとんでもないことにあるのかなと期待していたのですが、まぁ、普通に見えますね。葉の数が多くて、その比較上、普通に見えるのかも知れません。
 今の出窓に居座って、もう8年程になるようです。葉が枯れたら除去して、大きくなったら植え替えるのは当然ですが、ほとんど手が掛かりません。葉や植物の性質は、同じイワタバコ科のセントポーリアに似ていると思います。因みに、セントポーリアはアフリカスミレ(Saintpaulia, African violet) と呼ばれていますね。


<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています

<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂  スミレハンドブック
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トレニア(夏すみれ)

 鮮やかな色の花がいっぱい咲いています。「夏すみれ」と呼ばれるトレニア(コマノハグサ科トレニア属)という非耐寒性多年草ですね。熱帯アジアやアフリカ原産の植物の末裔ですから、日本では冬越しができないようで、一年草的な扱いになっています。これは先週撮影したもので、花期がとても長いことが分かります。
 この他に白い花を見たことがあるのですが、黄色系もあるそうですね。実は、同属との交雑種もあり、また、人為的に突然変異を誘発する方法や遺伝子組換えなどが容易な性質を持っているそうで、幾つかの手法を組み合わせて、短期間で驚くほど多くの変異を生み出すことができるとか。今後、より一層カラフルで多彩なトレニアが花壇を彩るようになるのでしょうね。


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ヴィオラ・ソロリア 'レッドジャイアント'

 気温が上がったり下がったりしていますが、庭ではヴィオラ・ソロリア 'レッドジャイアント'の返り咲き3番花が咲いています。花の色は綺麗なのですが、残念ながら、かなり貧相で、虫に食べられた痕跡もありました。ここは、例によって二年前の写真を使うことにします。
 とても育てやすいソロリアの中でも丈夫です。地植えにして大量に増やして、たくさんの花でブーケを作ったら見事だろうなぁと思うのですが、残念ながら、植えられる地面が限られていて実現できそうにありません。一部の欧州産すみれたちと違って寒さには弱いので、今咲いている3番花の後に花が続くかどうか分かりませんが、もう一つ二つ咲かせてくれたら嬉しいですね。


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ガーデンパンジー

 もう、すっかりパンジーたちの季節になり、今年も黄色いパンジーを買って小さいプランターに植え付けました。まだ、花は少ないので、例によって二年前の春の棚から、今を盛りに咲き誇っている写真を探してきた訳です。
 豊富ないろがありますが、基本的に黄色い花を選んでしまいます。正確には良い香りのする苗を探して選んだ結果なのです。芳香のある苗はほとんどが黄色ですが、黄色でも芳香のないものもありますので、苗を持ち上げて確認しながらウロウロすることになります。最近試されるようになったガーデンパンジーの母種のいづれかに芳香性があるのでしょう。残念ながら、外国種の芳香性に関する情報は少なくて、母種を想像することもできません。


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シロコスミレと春待草

 引き続き、二年前の4月に改めて撮影したシロコスミレと春待草、紅色の花はベニバナナンザンスミレの「くれない」かな(?)、です。改めて、並べて みましたら、マメに毎月撮影していたものですね。春待草はご覧の通り、更に更に大きくなって、大量の花と大きな葉をつけて、このまま初夏まで元気に咲き続けます。まぁ 、花期が半年もあることになりますね。
 この時期になると、春待草は背景のような存在になって、他のすみれたちを盛り上げる役目に徹しています。その舞台で、プリマドンナ役のシロコスミレ が雪のように真っ白い花のベールと青竹のような緑色の葉の衣をまとってダンスを踊っている、そんなイメージが頭に浮かび上がって来ました。えへへ、子供の頃から、こん な夢想がけっこう好きだったんです。


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春待草

 いきなりの雪にみまわれてから2週間後、二年前の3月に改めて撮影した春待草です。大きくて深めのプラ鉢に植えています。これぐらいの方が多くの花を咲かせ、かつ元気に育つようです。現在、このような鉢が2つ、もう少し浅めの鉢が3つ・・・、小さい庭には限界でしょう。
 長く育てていますが、一般には寿命が終わるとされる時期にも関わらず、今年も元気に花を咲かせました。2~3年に一度、株分けをしているのですが、これが株を更新したことになるとは思えませんよね。お芋のように地面に転がっている太くてコロコロとした根茎も気になりますが、実は単に長寿なのかも(笑)。地植えにしたら、どうなってしまうのでしょうか。素晴らしい特性を持つ園芸種ですが、ビジネスの対象として成立するかどうかは分かりません。


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春待草

 「春の棚より」という見出しにしておきながら、いきなり雪が降っていますが、やはり二年前の2月に降った雪で驚いている春待草の様子です。温かい冬の終わりで、パンジーたちに負けず、多くのすみれたちが芽を出していました。そして、この丈夫な園芸種は勢い良く、多くの花を咲かせ始めていたのです。
 この「スミレ」という名前を持たない園芸種は、サントリーフラワーズが商標登録しています。ただし、現在は販売していません。これを残念に思う声が数年前までは聞かれましたが、販売を止めた経緯もわからないまま、現在では名前を聞くことも少なくなって来ました。交配選別種だろうと言われており、実際に趣旨はできません。一般的な知見では数年程度の寿命と言われ、当時販売されていた株は寿命が終わる時期に差し掛かっています。


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ヴィオラ・ソロリア 'レッドジャイアント'

 先般、せっかく蕾がほころびかけた日の夕方に虫に食べられてしまった花がまた咲いてくれました。ヴィオラ・ソロリア 'レッドジャイアント'、返り咲き二番花です。
 太陽が真上付近にある時間帯に、あっちこっちと歩きまわって、適度の陽光が当たる場所を探して撮影してみました。この鮮やかなワインレッドの花は、少し日陰になると小豆色になってしまいます。明るすぎると白飛びしてしまいます。なんとも難しい色合いなので、ここはデジカメ得意の「数打ちゃあたる戦術」で(笑)。冗談ですが、それに近い感じであーでもないこーでもないと試してみたということです。他の鉢では、まだ夏の痛みから脱却できずにボー然としている株が多い中で、虫に襲われても頑張って二番花を咲かせた根性に賛辞を贈りたいと思います。


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ヴィオラ・オドラータ

 決して栽培がうまい訳ではないのですが、観察を主目的に、ある程度育てています。これまでに掲出できなかった写真がありますので、撮影した年を気にせず、春の棚より、まとめてお届けです。
 さて、この賑やかな棚は二年前の1月の様子です。中心はヴィオラ・オドラータですが、出窓で花を咲かせてしまいましたので、まだ気温の低い室外に持ち出しました。向かって左側はパンジーたち、そして右側は枝咲きのスミレです。このスミレですが、見事に枝分かれしていますね。被写体のすみれたちは出身地がばらばらながら、皆、それぞれに株立が良くて、花の少ない寒い季節に目を楽しませてくれました。


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ブラウザ対応言語

 サイト改造を実施してから、ほぼ1ヶ月になり、異変が起きていないかと心配していましたが、どうやら大丈夫らしいです。この過程で、普段ほったらかしのアクセス解析を改めてチェックして見ました。実は、アクセスカウンターがいきなり増えて、何が起きたのかと驚いたのが発端でした。おそらく、増えたのではなくて、正規にカウントできる環境になったという認識が正しいようです。

 上記の表は8月23日から本日午前中までの期間で「ブラウザ対応言語」という項目を集計したものです。

 アクセス解析プログラムが設置されたサイトに訪問者がどんなブラウザを使用してアクセスしているのかなどの情報が、アクセスフィードバックを利用してログされています。表に記載された言語名は、例外もありますが、その言語圏からのアクセスだと(原則として)考えて良いでしょう。最近、ついに日本語ブラウザでのアクセスが80%を切ってしまいました。検索エンジンで万国共通の学名(ラテン語)をキィワードにしてアクセスしている方が多いのだろうと考えられます。それにしても、バライエティに飛んでいますね。英語、中国語、フランス語、ドイツ語、韓国語、ロシア語、ブルガリア語、ポーランド語、その他少数派(6件)。最後のその他って項目が気になりませんか。以前に見た時には、デンマーク語、チェコ語、オランダ語、スペイン語、それからツバル語もありました。単純な記号もあったのですが、「*」や「nb」って、どういう意味でしょうね?


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