今回は少し厄介な位置づけのムサシノスミレです。タチツボスミレから距がなくなったらムサシノスミレ(笑)なのかどうか、よく分かりません。品種でもなく、俗称と理解するべきものらしいです。この花を見ていて感じるのですが、下向きで無距というだけで「すみれらしさ」が大きく欠落するものなのですね。 |
<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています
<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂 スミレハンドブック
当日のメモが欠落しているのですが、これはオオバタチツボスミレで良さそうです。でも、おとなしい印象ですね。小さめの鉢で育ったためなのでしょうか。種子から育てたことがあって、その時は深さのある大きめの鉢を選びました。しっかり、太い茎が立ち上がってくれた記憶があります。 |
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浜栄助氏の「日本のすみれ」に登場するサツマスミレです。書籍に記載されている自然交雑種という位置づけだった種を、現実に観察することができました。ツクシスミレとニョイスミレという組み合わせです。有茎種という点では共通ですが、お気づきの通り、節(類)が異なる異節間交雑種ということになります。 |
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昨日、東京大学の弥生キャンパスまで公開講演会を拝聴するために出掛けました。テーマは「生物多様性観察・評価・予測研究の最前線」。おもしろかったのです。半数は若い方の発表でした。 |
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これは巷で2色咲きとか、パンダ咲きとか呼ばれているアツバスミレでしょうか。たまたま、昨年の早春に店頭で見かけて買ってしまったアツバスミレと少し似ています。ただ、葉の様子や色の配色が少し異なり、2色咲きのアツバスミレと言っても、いろいろな型があるのだなぁと感心させられてしまいました。 |
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新しい年が始まりました(このメッセージは少し前に書き込んでいますが・・・)。昨年は昨年で気合いを入れて歩き回ったつもりですが、まだまだ足りない気がしています。この不足感はどこから来るのかなぁと考えることがあります。もしかしたら、どれだけ歩いても同じなのかも。まぁ、無理せず、気負わず、楽しむのが信条です。 |
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おお、確かにアワガタケスミレですね。昨年の春に自生地を訪ねてじっくり観察してきたものですから、見間違えることはありません。目的の山がまだ残雪だらけとの情報があって迷っていたのですが、付近の山地でも見つかるとの話をいただき、雪を踏むことなく観察できました。 |
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毎年恒例になりましたが、花がなくなる冬場に、各地で行われたすみれの展示会から印象に残ったスミレたちを選んでリヴューしています。これって、楽しくて、意外に勉強になるのです。 |
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今年出逢ったという訳ではないのに、年間を通して印象に残った種の一つ、ミヤマキスミレです。この写真は3年前の撮影です。実は、これまで母種であるオオバキスミレとしてふんわりと扱っていました。葉の付き方からミヤマキスミレではないかという気持ちもあったのですが、今ひとつ確信が持てずにベールに包んでいたようなものです。 |
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