忍者ブログ
趣味のサイト「すみれの部屋@(花の写真館)」のすみれ通信「徒然草=つぶやきの棚」をブログで…---☆
<< 2024 / 04 / 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
[1365] [1364] [1363] [1362] [1361] [1360] [1359] [1358] [1357] [1356] [1355]
ナガバノスミレサイシン

 新井二郎氏の「すみれの詩」にはナガバノスミレサイシンが高尾近辺には多いなぁという話と、交雑種であるナガバノアケボノスミレの話が出てきます。確かに、このすみれは高尾エリアに多く、特に裏高尾と呼ばれる北側の少し暗めな林下で頻繁に見られますね。
 実のところ、山頂部や南側斜面のような乾燥気味の日向でも少しは観察できるのですが、日陰が多くて湿っている裏高尾の個体群とは、かなり違う姿をしています。特徴的な長いはずの葉が短くて丸いのです。中には葉が展開していない個体まで見つかってしまうのですが、すみれたちにとって、この環境の違いは決して小さくないということでしょう。


<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています

<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂  スミレハンドブック
PR
最新コメント
最新トラックバック
ブログ内検索
プロフィール
HN:
NYAN
性別:
男性
自己紹介:

すみれ大好き人間やってます

忍者あど
登録サイト
カウンター&アクセス解析


忍者ブログ [PR]