大きめの鉢から全身緑色の低木が育っています。これはヒバントゥス・コミュニスですね。こぼれたタネから育った芽をざっと数えてみたのですが、あちこちに散らばって約20本程度はありそうでした。この段階では苗の育ち方が極めて速く、うっかりしていると伸びすぎてしまいます。タイミングを見ながら成長点を切ってやらないと、縦にばかり伸びて、強風で簡単に倒れるような貧弱な育ち方をしてしまいます。 |
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<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂 スミレハンドブック
関東では久しぶりに小雨が降り、みぞれも見られました。そんな折、出窓のヒバントゥス・コミュニスが花を咲かせているので、シクラメンやパンジーと記念撮影です。 |
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栽培下手にしては珍しく継続栽培しているスミレ科の常緑亜低木です。南米のブラジルやパラグアイなど、亜熱帯域の植物ですね。このサイトでは、カナでヒバントゥス・コミュニスと表記していますが、ヒバンサス・コムニスなどと表記される場合もあります。まぁ、種子入手の際に記載されていた表現に従っているに過ぎません。さて、この写真ですが、この寒い冬に出窓で咲いている様子です。 |
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ヒバントゥス・コミュニスの場合、種まきをしなくても、こぼれた種から発芽した小苗を見つけては、適当な鉢に定植すれば済んでしまいます。2ヶ月ほど前に定植した苗がやっと大きくなり、一番花を咲かせました。 |
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連日の夏日、真夏日です。関東は雨も少ないようで、水遣りを欠かせませんね。スミレ科の植物で花を咲かせているのは、このヒバントゥス・コミュニスとヴィオラ・アルベンシス、一部の元気なパンジーだけになりました。 |
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栽培棚で一輪の外来種が返り咲きしている以外、今、咲いているのはヒバントゥス・コミュニスだけになってしまいました。蒸し暑い真夏と冬場以外は花を咲かせている強者です。あちこちで芽が出て、個体数は自然に維持されています。 |
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この時期に一心に花を咲かせるヒバントゥス・コミュニス。我が家に数個の種子がやって来てから、今年で10年目になります。当時は日本の風土でも何とか育てられるスミレ科の木本種として、僅かな情報があるだけでしたね。 |
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朝夕は風が肌寒く感じることも増えてきました。そんな中でもヒバントゥス・コミュニスがチラホラと咲いています。さすがにジリジリとした真夏は休眠していましたが、亜熱帯の植物なので暑さは好きだったようです。これから霜が降りる頃までは庭の棚においておきますが、千葉県でも越冬はかなり厳しそうですので、枝を整理して室内に取り込みます。 |
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真夏に勝手に芽を出して育っていたヒバントゥス・コミュニスが花を付けました。比較的早いサイクルです。まぁるい双葉がなんとも独特で、ササッと育ち、一日だけパッと咲いてパッと散る。潔いという表現もできるかも知れませんね。 |
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暑いぐらいの気候の方が調子が良いヒバントゥス・コミュニスです。敢えて種子を管理しなくても、勝手に種子がこぼれて発芽します。その苗を晩秋に拾って室内で育てます。それで、ずっと維持できていますので、育てる苦労は特に感じていません。何年か前のことですが、種子が一夏累計で1,000粒程度収穫できたことがあります。その後、そこまでの数で種子ができることはないようです。豊作の理由は何だったのでしょうか。 |
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