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趣味のサイト「すみれの部屋@(花の写真館)」のすみれ通信「徒然草=つぶやきの棚」をブログで…---☆
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ヒバントゥス・コミュニス

 大きめの鉢から全身緑色の低木が育っています。これはヒバントゥス・コミュニスですね。こぼれたタネから育った芽をざっと数えてみたのですが、あちこちに散らばって約20本程度はありそうでした。この段階では苗の育ち方が極めて速く、うっかりしていると伸びすぎてしまいます。タイミングを見ながら成長点を切ってやらないと、縦にばかり伸びて、強風で簡単に倒れるような貧弱な育ち方をしてしまいます。
 スミレという科は、熱帯性の木本種を祖として、温帯や寒帯、標高の高い場所へ分布を拡げるために、より融通が利く草本種に進化していったと考えられています。日本国内に自生している種は草本種だけですから、印象としてピンとこなくて当然でしょう。葉っぱもすみれらしくありません。でも、花や果実などを見ると、確かにすみれっぽいと感じますよ。地植えにしたいところですが、南関東でも、まだ戸外で越冬はできないようです。


<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています

<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂  スミレハンドブック
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ヒバントゥス・コミュニス

 関東では久しぶりに小雨が降り、みぞれも見られました。そんな折、出窓のヒバントゥス・コミュニスが花を咲かせているので、シクラメンやパンジーと記念撮影です。
 ご近所には「すみれの木ですよ」と説明している亜熱帯の常緑樹で、ブラジルなどの自生地では季節感なく咲くのだそうです。増えてしまって全てを室内に取り込むことは難しかったのですが、大きく育った複数の樹木が毎日のようにパチっという音を伴って種子を飛ばしています。でも、この繁殖力なら、自生地では一面に増えているのでしょうか。実際に見てみたいものです。


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ヒバントゥス・コミュニス

 栽培下手にしては珍しく継続栽培しているスミレ科の常緑亜低木です。南米のブラジルやパラグアイなど、亜熱帯域の植物ですね。このサイトでは、カナでヒバントゥス・コミュニスと表記していますが、ヒバンサス・コムニスなどと表記される場合もあります。まぁ、種子入手の際に記載されていた表現に従っているに過ぎません。さて、この写真ですが、この寒い冬に出窓で咲いている様子です。
 南米大陸の約半分程度という広大な自生域を誇るようですから、個体数も近縁種も多いのだろうと調べてみたことがありました。なんと学名としてHybanthus communisPombalia communisなど、複数の属名が出てきて驚いたものです。変異が多いのでしょうね。勿論、前者が多数派です。近縁種も多く多彩らしいですから、もっと賑やかに流通すれば楽しいかも知れません。


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ヒバントゥス・コミュニス

 ヒバントゥス・コミュニスの場合、種まきをしなくても、こぼれた種から発芽した小苗を見つけては、適当な鉢に定植すれば済んでしまいます。2ヶ月ほど前に定植した苗がやっと大きくなり、一番花を咲かせました。
 大きな唇弁と上部に配置された小さい花弁の間が黄色ですが、この黄色い部分の面積には少し個体差があります。また、花弁に淡紅色が滲むこともありますね。ヒバントゥス属はスミレ科では大きなグループで、同属の仲間は150種とも言われます。花色は白だけでなく赤紫や橙など多彩ですが、大きな唇弁と上に小さな花弁という配置はほぼ同じかな。


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ヒバントゥス・コミュニス

 連日の夏日、真夏日です。関東は雨も少ないようで、水遣りを欠かせませんね。スミレ科の植物で花を咲かせているのは、このヒバントゥス・コミュニスとヴィオラ・アルベンシス、一部の元気なパンジーだけになりました。
 ハンカチの木に似た白い花は「一日花」で、昼過ぎには萎み始めます。お休みの今日は、朝から撮影しながら水遣りと種子収集をしていました。花と細長い蕾、緑色の丸い果実が同時に見られ、繁殖力の強さを感じさせます。


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ヒバントゥス・コミュニス

 栽培棚で一輪の外来種が返り咲きしている以外、今、咲いているのはヒバントゥス・コミュニスだけになってしまいました。蒸し暑い真夏と冬場以外は花を咲かせている強者です。あちこちで芽が出て、個体数は自然に維持されています。
 Hybanthus属は約150種ともされる多くの種で構成されていますが、国内で他の種を目にすることはありませんね。写真で拝見するだけですが、薄紫や黄色、オレンジ色の花もありますので、他の種も流通していれば楽しいと思いますよ。


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ヒバントゥス・コミュニス

 この時期に一心に花を咲かせるヒバントゥス・コミュニス。我が家に数個の種子がやって来てから、今年で10年目になります。当時は日本の風土でも何とか育てられるスミレ科の木本種として、僅かな情報があるだけでしたね。
 試行錯誤的に栽培を続けながら、観察記録を付けていたようなもので、やっと花が咲いた時、初めて果実が炸裂して黒光りする種子が顔を覗かせた時、それぞれのシーンを、今でもよく覚えています。最近は室外で越冬できる個体も多くなり、日本の風土にも我が家の庭にも慣化したようです。


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ヒバントゥス・コミュニス

 朝夕は風が肌寒く感じることも増えてきました。そんな中でもヒバントゥス・コミュニスがチラホラと咲いています。さすがにジリジリとした真夏は休眠していましたが、亜熱帯の植物なので暑さは好きだったようです。これから霜が降りる頃までは庭の棚においておきますが、千葉県でも越冬はかなり厳しそうですので、枝を整理して室内に取り込みます。
 ところで、カタカナ表記ですが、ヒバンツス・コミニスでもヒバンサスでも良いのでしょう。ラテン語を母語として習得した現在人は存在していませんので、音としての絶対的な基準がなく、英、伊、独、仏風などがあって統一されている訳ではなさそうです。


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ヒバントゥス・コミュニス

 真夏に勝手に芽を出して育っていたヒバントゥス・コミュニスが花を付けました。比較的早いサイクルです。まぁるい双葉がなんとも独特で、ササッと育ち、一日だけパッと咲いてパッと散る。潔いという表現もできるかも知れませんね。
 二階の出窓育ちです。南の植物とはいえ、真夏に温室的な場所で育てるのは心配でした。しかしながら、他のすみれたちと同様、風が通る室外よりもうまく育ちました。経験として、温室栽培って意外にイケルのかも知れませんね。


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ヒバントゥス・コミュニス

 暑いぐらいの気候の方が調子が良いヒバントゥス・コミュニスです。敢えて種子を管理しなくても、勝手に種子がこぼれて発芽します。その苗を晩秋に拾って室内で育てます。それで、ずっと維持できていますので、育てる苦労は特に感じていません。何年か前のことですが、種子が一夏累計で1,000粒程度収穫できたことがあります。その後、そこまでの数で種子ができることはないようです。豊作の理由は何だったのでしょうか。


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