ミヤマスミレは淡い紅紫色が一般的だと思いますが、写真は濃紫色ですね。少なくても自生地では余り見たことがない色合いです。丸めの形状も含めて、花だけを見るとミヤマスミレらしくありませんね。一方、葉の方はフイリミヤマスミレの典型品だと思われ、花がなくても判別できるかも知れません。この辺がすみれの難しくて、かつ、おもしろいところです。 |
<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」、「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。
振り返ってみれば余程嬉しかったのですね。ツクシスミレの話が今年だけで4回目になるのです。この可愛らしいすみれに出逢うために結構頑張ってみました
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<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季 の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」、 「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」 には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。
今回は、ご覧の通り、組み上げられたレンガの壁をバック紙の代わりにしてみました。渋い赤と白い花の組み合わせはなかなか良いですね。やはり、白っぽい花には何らかの配慮が必要かなぁと思います。 |
<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」、「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。
神奈川の展示会について、沖縄のオリヅルスミレにトリを飾ってもらうことにします。実は3月に緊急登場していますが、改めて持ってきました。展示の都合で、遠くからの撮影になりましたので、皆、似たような写真になっています。 |
沖縄のすみれでは既にアマミスミレが登場していますが、今回はイリオモテスミレです。ヤエヤマスミレの品種で、葉の形状が心形である点以外は母種と明確な相違はないと言われます。自生状態を見ていないので難しいところですが、植栽の個体をじっくり観察させていただいた限り、確かに葉の形状は少し違うようです。 |
今回登場したのは、植物全体としてもユニークな存在であるコモロスミレです。ご覧の通りの重弁咲き、いわゆる八重咲きになるスミレの品種ですね。通常、花は紫色ですが、園芸品種として白花系(濃い紫条が入る)や赤花系(全体に赤味が強い)も流通しているようです。 |