ゲンジスミレを鉢で育てると、こんな風になるものかと不思議に感じました。では、具体的にどこが違っているのかと思案してみたのですが、それはそれで判然としません。 |
<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています
<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂 スミレハンドブック すみれを楽しむ
少し長い名前ですが、シロバナリュウキュウコスミレの栽培品です。リュウキュウコスミレ自体が南西諸島に多いノジスミレの変種ですが、その更に品種(白変種)という位置づけです。実際に、沖縄本島で白変種の自生品を観察してきたのですが、写真の個体は栽培品のためか、花茎が短いままで花を付けており、葉についてもノジスミレの特徴は余り出ていないという困った代物です。 |
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さて、今年も春に行われたすみれの展示会で観察できた多彩なすみれたちを紹介させていただこうと思います。これは自分にとって復習になるので、オフシーズンにゆっくり整理している訳です。撮影直後にアイヌタチツボスミレを番外編として選んで取り上げたのですが、それは今春に北海道で観察するぞ!という思いの表れでした。 |
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日帰りはやはり大変!曇天で暗くなるのが早いので尚更でした。最後にシロスミレやサクラスミレの多い自生地に移るか、ウスバスミレの自生地に行こうかと迷って、帰路に近い後者にしました。到着と同時に小雨が降り出して、少し風もあって、通常撮影は難しいようでしたので、自作の簡易ディフーザーを使ったストロボ撮影を試みました。 |
<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」、「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。
北海道で最後の最後に出逢ったシロスミレに信州で再会しました。こちらは標高1,600mを越す高原が自生地です。やはり、どちらかと言うと風が吹き抜ける緑の草原が似合っているかも知れません。 |
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アカネスミレの後方に白いすみれが咲いていました。なんということでしょうか!シロスミレですね。情報として、北海道にシロスミレが自生していることは承知していましたが、今回の旅で遭遇するという想定がなかったものですから、少し慌ててしまいました。 |
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とても大きくて艶やかな花色のすみれと言えば、やはり、このオオバタチツボスミレでしょう。今回の旅では、どうしても見つけたいと思っていました。隣にいるのはクロユリです。本州なら、ともに標高1,500mから2,000m級の高山帯で見られる植物たちですが、ここは海面とほぼ変わらない砂洲に拡がる「海岸草原」と呼ばれる環境なのです。 |
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さて、今回で中之条町編は終わりです。最後に登場するのはイブキスミレなのですが、既に多くの花が咲いている状態で、花の位置より葉が低いところで展開していますね。やはり、中之条という土地では「普通」なのでしょうか。イブキスミレを観察できるとは想像していませんでしたので、かなり感動しました。ガイドをしていただいた地元のすみれ好きさんが丹念に調べ上げてくれたおかげです。 |
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なかなか良いタイミングで訪問することができないすみれがあるのです。それはフジスミレといいます。今回、連休最終日に標高の高い位置にある方の自生地を訪問してみました。天候も良く、例年であれば綺麗な花を見ることができる・・・はずでした。え、全く芽も出ていないって、どういうことですか。 |
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数年前から、是非、観察したいと強く思っていた種を探しに来ました。長い距とテリハタチツボスミレ風な葉を持つというアワガタケスミレです。最終的に花が咲いている個体を見つけることができてほっとしています。なんとか複数の自生地情報を入手したのですが、確実に見つけることができるのか、今年の天候からタイミングが合うのか、不安がいっぱいだったのです。 |
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