ちょっと、ここで庭からのお話です。旅に出る前に蕾が出ていたので、深めの腰水で出窓に置いていたコケスミレが、帰って来た時には満開状態になっていました。もう感激してしまいました。こんなふうに咲くのですね。 |
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<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂 スミレハンドブック
比較的歩きやすい山道でしたが、ちょっとした勘違いで脇道にそれてしまいました。ところが、その脇道の乾いた路傍でゲンジスミレに出逢ってしまいました。この迷子のお陰で、他の出逢いもあったのですが、その話は後日。 |
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かわいいカップに植え付けられたアカコミヤマスミレです。夏越しが極めて難しい種であり、ここまで育てるとはスゴいなぁと、心から感心させられます。ちょっと変わった趣の植物ですが、特段、可愛らしい花が咲くという訳でもないので、一般の方は敢えて栽培に挑戦しない方が無難かも知れません。 |
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ゴチャゴチャと育ってしまったイリオモテスミレです。ヤエヤマスミレとイシガキスミレは自生環境で育つ個体群を観察したことがあります。ヤエヤマスミレの品種で、葉の形状が違う程度ですから、全体像は想像できる範囲なのでしょう。すると、この栽培品は余りにも徒長し過ぎていると判断して良いと思います。 |
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限られた情報を頼りに何度か探しに出かけたアソヒカゲスミレです。九州は大好きで、もう何度も走り回ってみました。その度に追加情報を基に探してみたのですが、ついに自力で見つけ出すことはできませんでした。その後の情報によりますと、探していた地域では徐々に環境が変わってしまって、衰退が進んでいるのだとか。 |
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あれ、園芸種もどきのすみれが山野に・・・。実は、展示会のディスプレイで、Pタイルの上に人為的に枯れ葉が敷き詰められています。中央の白い花はコスミレの白変種であるシロバナコスミレです。ほんのりピンク色の花は、コスミレサクラという園芸種でしょうね。 |
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花が咲いていないヤクシマスミレです。残念ながら、まだ自然界では観察できていないのですが、イシガキスミレやヤエヤマスミレと良く似た姿をしているそうです。自生地でしっかり観察できたヤエヤマスミレの葉と比べると、ヤクシマスミレの葉は丸くて基部がしっかり心形をしている点が大きく違っているようです。ただ、自生地で見かけたら区別できないかも知れませんね。 |
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写真の見慣れない白い花はナルカミスミレです。白変種に見えますね。実は、ナルカミスミレには純白説と準白説があるようです。ナルカミスミレを名乗るには純白でなければならないと考える方と、白っぽいヒトツバエゾスミレであると幅を認める方がそれぞれいらっしゃるということです。書籍の情報を信じれば、幅がある説が妥当らしいのですが、原記載まで確認できた訳ではありません。 |
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比較的に紅色が強いヒトツバエゾスミレです。なかなか綺麗ですね。表現が正しいのか分かりませんが、紅色が濃ければヒトツバエゾスミレ、白っぽければナルカミスミレと呼ばれるというのが実態でしょう。異論もありますが、信用できる資料の記述を総合するとそういうことになってしまいます。 |
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シロバナリュウキュウコスミレが可愛らしく展示されていました。こうして展示会で拝見すると、確かにノジスミレ系だなぁと思いました。ところが自生地である沖縄で観察した時とは違う印象なのです。ナゼなのだろうとしばらく悩んだのですが、いろいろ見比べてみて、やっと展示品の柄(花茎)が短いことに気が付きました。それから、葉もノジスミレ同様にふにゃふにゃしています。 |
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いただいておりますコメントですが、分散するより集約した方が良さそうな気がします。
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