ちょっと不思議な写真かも知れません。これは自生地の斜面に咲くタデスミレです。タデスミレは大きな葉を持ち、草丈の高い草本なのですが、周囲のシダ(オニゼンマイかな)などが大き過ぎるので、余り目立っていませんね。^^ |
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<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂 スミレハンドブック
古い写真を持ち出してきました。すみれの季節に行脚不十分だと感じていた中国地方を、一角ながら、やっと訪ねた際に観察したケイリュウタチツボスミレです。初めての自生地観察でした。ここで目に焼き付けた個体や自生地環境の特徴は、その後の観察にとって大きな意味があったと思っています。 |
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残念ながら、まだ山梨県と愛媛県でしか観察できていないトウカイスミレです。山梨県では、広範囲を探しまわって、やっと目にする種ですが、愛媛県では「こんなに!」と呆れる程に個体数の多い種でした。すみれの特徴を見分ける要素である花側弁の毛ですが、山梨県産が無毛、愛媛県産では有毛。自生地の環境に至っては、全く異なるという状況です。 |
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やまなみハイウェイの各地で撮影したキスミレです。富士山の周辺で見られるキスミレは本当に貴重な印象で、山道にポツンポツンと咲いていたり、枯れすすきの原っぱになら、少しまとまって咲いているよ!というイメージでしょう。 |
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実際に目にすれば、イブキスミレはタチツボスミレとは、似ても似つかないと説明して構わないであろう姿をしています。ところが、昔のことながら、すみれ仲間で観察の旅に出て、少し変わり種のタチツボスミレを指して「イブキスミレかも!」と喜んだことがありました。 |
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この日は暖かかったのですが、キスミレが咲くエリアまで辿り着いた頃には少し肌寒くなっていました。撮影地は、当時、誰も登らないような雑草だらけの丘だったのですが、公園風に整備されたところ、人通りが多くなって、逆に植物たちにとっては余り良い環境ではなくなっていました。困ったことです。 |
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シロバナナガバノスミレサイシンという長い名前を持つすみれです。白変種ではなく、距に淡い紅色が残っている型で、高尾山などで見慣れている姿とは微妙に異なります。葉っぱをよく観察しないと、別の種に見えてしまいますね。 |
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イブキスミレの栽培品を見る機会は少なかったように記憶しています。育てた経験がありませんので詳細は分かりかねますが、繊細な環境に育つ種ですので、栽培は難しいのではないかと、勝手に想像しています。 |
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自宅から余り遠くない、桜並木がきれいな河川敷を初めて歩いてみました。黄色い菜の花と白い桜の花が美しい風景です。桜散らしの強い風が吹いて、河川敷に桜吹雪が舞っていました。 |
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余り情報を持たずに出かけた四国で何とか出逢ったアカバナスミレ(俗称)は、まだ花を付けていませんでした(涙)。 |
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