ナガハシスミレの群落にオオタチツボスミレが混じっているのかな?と思いました。ところが、どうやら、そうではありません。ナガハシスミレは根生葉と茎生葉の形状が少し異なっています。さて、これは・・・?ちょっと迷いました。 |
<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています
<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂 スミレハンドブック
港町で一泊、翌日の午前中は少し観光も。昼近くに内陸の山を歩くことにしました。早速、ナガハシスミレを見つけて新潟まで足を伸ばした実感を得ることになります。もう、そこいらじゅう、オオタチツボスミレとナガハシスミレです。 |
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アナマスミレが咲く小さな砂の丘をゆっくり探してみると、イソスミレもまだ咲いていました。花がもう終焉期に近い株もあるのですが、まだまだしっかり咲いているものも多く、太陽がある内に移動して正解だったと安堵したところです。 |
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北信濃で幾つかの自生地を回ってみたのですが、似たような環境のようでしたので、一気に標高を下げて海岸まで走り抜けることにしました。そして、初めて訪ねた自生地ですが、嬉しいことにアナマスミレがまだ咲いていました。 |
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ちょっと、ここで庭からのお話です。旅に出る前に蕾が出ていたので、深めの腰水で出窓に置いていたコケスミレが、帰って来た時には満開状態になっていました。もう感激してしまいました。こんなふうに咲くのですね。 |
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個体数が多いこともあり、つい、素通りしてしまうことが多いと推察するニョイスミレですが、ちょっと、すました姿を撮影してみました。なかなかさわやかな印象に撮影できたと思います(笑)。 |
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前掲のスミレサイシンと同じような環境に咲いているアオイスミレです。葉に光沢があるように見えますが、木洩れ陽の照り返しで、よく見ると微毛が密に生えていることが分かります。ただ、開花時期に葉はもう少し巻いているものだと思っていましたが、後方の目立たない何枚かを除いて、しっかり開ききっていますね。 |
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花に出逢う機会が少ないアオイスミレですが、ここでは、色々な表情を見ることができました。先ず、植物体全体が写っている分かりやすい写真から持って来たのですが、なんと立木に付着した苔から生えているのです。 |
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木漏れ陽を受けて輝いている時のスミレサイシンの花はとても綺麗に見えます。実は、花色がちょっと変わっているものですから、夕陽が差し込む時の花は独特の渋い感じになるようですね。 |
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少しずつ足を伸ばして信州長野までやって来ました。位置的に新潟に隣合わせたエリアであり、普通にオオタチツボスミレが自生しています。タチツボスミレは稀に登場するけれど、ナガハシスミレは登場しないという環境でした。 |
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