時々、スミレ科ではないのに「スミレ」という名前を持つ植物が登場します。これはタヌキモ科のムシトリスミレですね。改めて資料に目を通すと、上弁が二裂、下弁が三裂とありますので、花びらは2枚ということらしいです。まくれ上がった葉の表面がネバネバしていて、羽虫などがくっついて、これを養分にします。 |
<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています
<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂 スミレハンドブック
不自然なぐらいに明るく撮れてしまったキバナノコマノツメですが、実は相当赤みの強い花色に写っていましたので、これでもR(赤)を中心に色合い調整を行って、できるだけ実態に近づけてみたのです。便利になったものですね。 |
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何年越しか、やっと、撮影することができたクモマスミレです。実は、今回も出発直前に空梅雨が大雨に変わり、降水確率が60%に跳ね上がって、心臓に悪そうな思いをしました。それでも、自称「晴れ女」を連れていた恩恵とのことで、なんとか降られずに済みました(笑)。 |
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平地のすみれたちは既に花を終えており、東北や北海道でも少し高い山まで登らないと開花株に出逢うことは難しくなってきましたね。そんな中でも、平地で遅くまで花を咲かせるタチスミレの自生地を訪ねてみました。 |
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どうした訳か、ヴィオラ・リヴィニアナが花を付けています。別に蕾が一つ膨らんでいて、近々、花を咲かせるでしょう。この種は少し耐寒性があって、商業的には冬もしくは春一番に流通します。ただし、少し耐暑性もあるそうなので、今、花を咲かせて不思議ではないのでしょうね。 |
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実は、ヒカゲスミレの変わり種のはずだったのですが、今年は開放花が咲かないまま、閉鎖花から果実ができている不明種です。葉の多くはヒカゲスミレっぽくありません。果実には茶褐色の斑点があって個性的です。 |
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これからの季節はヒバントゥス・コミュニスの独壇場かも知れません。朝に咲き出して、午後にはしぼみ始める贅沢な咲き方をしながらも、蕾の数を驚くほどに増やして、毎日、新しい花を咲かせてくれるのです。 |
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なかなか育て方が分からなくて、夏冬の厳しい環境で枯らしては買うの繰り返しだったヴィオラ・バンクシイです。ここ数年は新たに買うことなく、維持更新しています。自然状態で越冬した株の開花は5月半ばからになるようですね。 |
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今年も2輪の花を咲かせてくれたヴィオラ・プベスケンスでした。天候と相談している内に花が終わってしまったので、残念に思っていたのですが、ヴィオラ・プベスケンスには、もう一回のシャッターチャンスがあったのです。 |
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早くも梅雨入りと言われる関東で、今、ヴィオラ・アルベンシスがまだまだ元気です。実は3月末に『動き始めた庭』の一番手で紹介したのが、このヴィオラ・アルベンシスだったのです。絶対的に長い花期を誇っていますね。 |
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