あちこちに赤紫色の花が見えています。ミヤマスミレは匍匐枝の先から新芽を出す性質なので、時々、路傍に群生している姿を見かけました。深山という名前の通り、本州では1,500m前後の高山に生えています。北海道は例外ですね。必然的に開花時期は遅めになる訳です。 |
<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています
<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂 スミレハンドブック
枯れた松葉が降り積もったフカフカの地面から、ヒナスミレたちが湧き上がるように咲いています。初めて目にしたヒナスミレの様子を思い出すのですが、それは崩壊しそうな西側斜面の粘土質でゴロゴロした土壌に咲く姿でした。勿論、可愛らしい姿でしたが、心なしか窮屈そうで硬い印象を持ったものです。 |
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実際に目にすれば、イブキスミレはタチツボスミレとは、似ても似つかないと説明して構わないであろう姿をしています。ところが、昔のことながら、すみれ仲間で観察の旅に出て、少し変わり種のタチツボスミレを指して「イブキスミレかも!」と喜んだことがありました。 |
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細くて中途半端な色合いの花びらを持つタチツボスミレという形態ですが、ミドリタチツボスミレだよね!と見た場合は、むしろ、整った姿をしている部類の個体です。 |
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ここは新潟県。紅紫色のスミレが並んで咲いています。一応、品種のアナマスミレとしていますが、海岸線から少し遠い位置にあり、砂浜に咲いている典型品とは異なるようです。 |
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鮮やかな紅紫色の花に濃緑色の葉、千葉県で撮影しました。以下の経緯でマキノスミレと同定されましたが、明らかに典型品ではありませんね。まぁ、何年も通い、徐々に「どちらかと言えばマキノスミレかなぁ」と思うようになりました。 |
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杉林に咲くアオイスミレです。これは、もう10年以上前に撮影したものですが、存外、よく写っているものですね。なぜか、今まで埋もれていました(笑)。 |
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オオタチツボスミレは各地で観察できますが、福井県と石川県の県境で出逢った鮮やかな個体群が記憶に鮮明です。まだ、草丈が短い状態で気温が上がったため、急遽、花を咲かせたという様子でした。 |
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とても印象的なヒカゲスミレでした。もう15年以上前に信州で撮影したものです。同じ場所でもう一度観察できるつもりでいたのですが、未だに同じ風景(それは草原でした)を見つけることができずにいます。残念。 |
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独特な風情のアカフタチツボスミレだと思いながら、実は撮影地も撮影日も分からなかったため、長くペンディングのままになっていました。フィルム・カメラで撮影してデジタイズした画像ですが、きちんと情報を記録しなかったため、迷子状態に陥っていた訳です(笑)。お気に入りなので、なんとか陽の目を見せてやりたいと持ち出してきました。 |
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