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趣味のサイト「すみれの部屋@(花の写真館)」のすみれ通信「徒然草=つぶやきの棚」をブログで…---☆
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パンジー(小輪ビオラ)

 さすがに茂り過ぎた感があるパンジー(小輪ビオラ)。気温がぐっと上る前に切り戻しを実施しました。
 そして、一週間後、もう多くの花を上げ始めています。すごいですね。剪定した枝は、幾つかは茎挿しにして、幾つかは水差しに挿していますが、いずれも花を咲かせています(笑)。根が出て来るか否か、現状、未確認ですが、生命力が強いことだけは確かですね。


<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています

<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂  スミレハンドブック
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ヴィオラ・ソロリア 'パピリオナケア'(八重咲き)

 3年目のヴィオラ・ソロリア 'パピリオナケア'(八重咲き)です。昨年同様に2鉢が良く咲いています。実は、多くのすみれたちが花を終えている今、まだ、花を咲かせているのです。丈夫な種だなぁと再認識しました。
 花後の植え替えをきちんと行わないといけませんね。同時に、再度、株分けに挑戦してみようと思っています。昨年、庭の世話が不十分になったことから、鉢の様子を見て整理をしたら、鉢数が半分になってしまいました。


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ニオイタチツボスミレ

 今年はニオイタチツボスミレに出逢う頻度が高かったように思います。明るい南向きの斜面でよく見られますね。
 すみれの展示会で「良い香りがするのは?」という質問を受けました。すみれ仲間と顔を向き合わせ、「まぁ、広く国内で見られるのはニオイタチツボスミレ、そして、個体差がありますが、シハイスミレ辺りでしょうか」みたいな説明をしました。ペンとノートを手にしての質問は珍しいかも。ついつい、オドラータや黄色いパンジーまで話が拡がってしまいました。


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ヒメスミレ

 3月に咲き出したヒメスミレの「その後」です。撮影は少し前ですが、現在も咲き続けている姿を確認しています。もう終盤であることを考慮しての推測ですが、花期は約一ヶ月間が見込まれます。意外に長いのですね。
 毎年毎年、同じ隙間に積み重なるように生える訳ですから、過去の茎や葉が堆積して盛り上がっています。昨年に比べると、今年は花の数が若干少なかったようですが、やはり、健気に咲いてくれました。来年も期待しています。


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マキノスミレとフモトスミレ

 もう一度、マキノスミレとフモトスミレの混生地を訪ねることができました。今年は、半分諦めていたのです。この環境ならミツモリスミレが見つかっても不思議ではないところでしたが、中途半端な一株が見つかっただけ。まぁ、ここは次の機会を待ちましょう。有望な新しい自生地情報を得たことで、今回は満足です。
 房総のマキノスミレとは雰囲気が異なっており、花期の細長い葉裏面が完全に緑色でした。驚くべき事実ですが、この自生地から直線なら8Km程度の場所でシハイスミレが見られます。もう花は終わっていましたが、マキノスミレとは異質な葉(左下段)を持っています。むしろ、フモトスミレの葉(右上段)に似ている程で、ともに裏面は鮮やかな赤紫色です。


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マキノスミレ

 ピーカンで分かり難い写真になりましたが、マキノスミレに昆虫が吸蜜に来ています。いつものビロードツリアブではないようですね。上手に唇弁につかまっていますが、ごちそうに口吻が届くのでしょうか。
 房総半島のマキノスミレはシハイスミレとの中間型ですが、一方で「シハイスミレで間違いない」と断定されてしまうこともありました。実際、2枚目の写真に目を通す限り、やはり、マキノスミレに近い型であることが分かります。


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マルバスミレ

 コスミレが咲いていた埼玉県にほど近い公園で、マルバスミレも見つけました。今年、葉っぱは見ていたのですが、花は初めて。すみれの種も個体数も多くはない千葉県で、マルバスミレを見かける機会は比較的に多いように感じます。
 マルバスミレが珍しいという地域もあるのだそうですね。分布は全国津々浦々。するとポイントは自生密度、つまり、個体数なのでしょう。写真は大人しい印象ですが、各地を歩いて観察すると、実は意外に変化が多い種だと分かりますよ。


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コスミレ

 突然、長女が現れ、暇だというので出かけることにしました。向かったのは埼玉県にほど近い公園で、嬉しいことに桜が見頃の花盛りでした。鶯が鳴く小川のほとりで、ほんのり紅色のすみれが咲いており、どうやらコスミレのようです。
 先日、白っぽいコスミレに出逢ったばかりなので、この花色には面喰いましたが、展示会などでは良く見かける型です。俗称で「ベニバナコスミレ」と呼ばれることもあるようですね。園芸種の逸出品ではなさそうだと思うのですが・・・。


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フモトスミレ

 フモトスミレは、見れば見るほど、変化の多い種です。少し丸めの花と渋い暗緑色の葉を持つフモトスミレが咲いていました。2年前、この自生地から数キロしか離れていない丘陵地で軽いイメージの個体群(左上)と出逢ったばかりです。
 この葉は少し光沢があって重々しく、かつ立体的な印象ですが、2年前に観察した個体群は明るい緑色の扁平な葉を持っていました。花も色こそ同じですが、丸顔と細面という違いがあります。敢えて言えば、花茎の赤味は似ていますね。


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コスミレ ノジスミレ ヒメスミレ アリアケスミレ

 久しぶりに都内を歩く機会がありました。路傍では、存外、多くのスミレたちに出逢います。左上から、これはコスミレだろうと思いました。その右側ですが、花がある株はノジスミレで、周辺に見えている葉の多くはアリアケスミレでしょう。
 左下に移り、濃紫色の花をたくさん咲かせているのはヒメスミレ。その右側で白い花を咲かせているのは、アリアケスミレでしょうね。それほど長い距離に点在していた訳ではありません。桜を見ながら、散策するのも楽しそうですね。


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