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趣味のサイト「すみれの部屋@(花の写真館)」のすみれ通信「徒然草=つぶやきの棚」をブログで…---☆
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すみれ旅(榛名~戸隠~白馬)

 大昔のビデオ、当時主流だった MiniDV 規格の映像を、MP4 形式に変換して復活させています。この際、画質についてはご容赦ください。
 撮影と編集は1995年、前世紀ですね!PCの能力は段違いなので、撮影しても、なかなか編集する時間を確保できなかった記憶があります。

 一人で、榛名~戸隠~白馬という楽しい場所を巡りました。一眼レフとムービーカム、デジカメ初号機を持っていました。記録媒体スマートメディアは最大容量は8MB。現在なら、写真1枚分に足りませんね。そんな時代の映像です。少しカットして約8分にしましたが、再生できますでしょうか。
(環境によっては再生できないかも知れません。ごめんなさい。)

 * 昨日、2回目のワクチン接種を受けてきました。ありがたいことに、現状、大きな副反応はないようです。


<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています

<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂  スミレハンドブック
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ツタバウンラン(オオバコ科)

 すみれに花の構造が似ているオオバコ科のツタバウンランという蔓性常緑多年草です。もう言い慣れてしまったので、こだわりはないのですが、実のところ、別名であるウンランカズラも悪くないと思っています。
 小さい頃には見たことがありませんでした。日本には大正時代に渡来しているそうですが、日本のどこ辺りに渡来したのでしょうか。まぁ、単に気がつかなかっただけかも知れませんが・・・。

ツタバウンラン(オオバコ科)

 とにかく、最近はよく見かけるようになりました。ただ、まだ、見たことがないのですが、シロバナツタバウンランという白い花を咲かせる品種(f. alba)もあるのだそうです。よく似ているムラサキサギゴケの場合、白い花が比較的よく見つかります。紫色の花の中で見つかるので、たまたま白く咲いてしまった感があり、おそらく、ツタバウンランの場合とは違うようですね。

ツタバウンラン(オオバコ科)

 暑くて暑くて、すみれは、果実さえ、余り見られません。

 * 8月になってしまいましたが、まだウィルスとの戦いは続いています。力なく笑うのみ、あはは。


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すみれグッズ

 「徒然草」ですみれグッズをモチーフにするのは久しぶりです。現役で販売されている商品ですから、販促ツール等の説明に沿って紹介した方が良さそうですよね。
 先ず、左端は、お馴染みの花王バブ「花めぐりの湯」4つの香りすみれの香り。まぁ、かなり以前に発売された商品で「紫色の可憐な花を咲かせるすみれ」との説明があります。色合いはピュアパープル(透明タイプ)、気分ほどけていくような、やすらぎのある香りがするそうです。
 右端は、フレグランス バスキューブ(バイオレット)。解説によりますと「オランダ生まれ(略)~、アロマオイルの繊細でやさしい香りは心を解きほぐす大切な時間を演出してくれます」とのこと。以前にも登場していますね。色合いは穏やかな乳白色、繊細で優しい香りがするそうです。
 そして、中央の品ですが、Le Voile Floral - アロマオイル(VIOLETTEスミレ)です。あはは、なんとなく箱を開けていないままです。解説には皇帝ナポレオンの逸話とかがあるだけで、具体的特徴については触れていません。ここは配慮して、コメントは避けておきましょうか。

 * 商品パッケージについても著作権に配慮すべきですが、一般に工業製品の場合は「芸術的要素なし」と判断されるようです。


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ポンバリア・コミュニス

 古い動画が続きましたので、今日撮影したばかりのポンバリア・コミュニスを編集してみました。ヒバントゥス属が再分類され、結果として改名されたという歴史を持っています。ただ、それから余り期間が経っておらず、まだ、馴染みがないことでしょう。
 関東甲信は梅雨明けしたとみられる、と発表されました。すると、途端に真っ黒い種を飛ばそうとするのです。なかなかの業師ですよね!

 映像のアスペクト比が 4:3 から 16:9 の横長になってしまいました。それから、画質は格段に良くなった訳ですが、ファイル容量が大きくなったため、更に圧縮処理をすることになってしまいまいした。それにしても 46%サイズダウンだとか。大丈夫なのでしょうか。

 * ワクチン接種、やっと1回目です。長女は医療従事者。なんとか次女は今月末。さて、三女は?


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ニオイスミレ

 今回も、MiniDV 規格のビデオカメラで撮影した2003年の映像を再編集して、最近の動画形式で復活させた映像です。良いタイミングに恵まれて、ビロードツリアブが吸蜜にやってきた瞬間を撮ることができました。昔のことで、やはり、画質についてはご容赦ください。

 図鑑で見ただけでは、なかなか見定めができない種の一つです。自生地できちんと確認して頭に入る前は、かなり、あやふやでした。事実、ネット上では外来種をイブキスミレとして紹介しているような例が、想定以上に多いことが、その実態を物語っているようです。

 * 梅雨が開けようとしていますね。同時に、新型コロナウィルス用ワクチン接種の順番が回ってきました。


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ニオイスミレ

 外出制約で時間だけはあるという今日この頃、大昔、ミレニアム・イヤー前後のビデオを復活させています。当時主流だった MiniDV 規格の映像を取り込んで、なんとか、最近の動画形式に変換するという作業をこなしており、まぁ、この際、画質についてはご容赦ください。

 蟻が種子の散布を手伝う「蟻散布」の様子で、運んでいる象牙色の種子にはエライオソームと呼ばれるゼリー状物質が付着しており、これが蟻の好物です。でも、蟻は鉢の内側を右往左往しているだけで、なかなか出て行きませんが、一生懸命!は伝わってきます。

 * 四苦八苦してMiniDV 規格については対応できました。でも、まだ8mmビデオという規格が残っています。


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ニオイスミレ 'リディア・グローブス'

 さて、今回の1枚目は、ご覧の通り、ニオイスミレ独特の風貌をした果実です。茶褐色をした果実には微毛がびっしり生えていて、内側にツルンとした種子が見えています。
 そうした形態的特徴もありますが、もっと独特なことは、花後に花茎が下方に向かって行き、株元で長い間じっとしている性質です。そして、忘れた頃に少しだけ口を開けます。それが、この状態という訳ですね。この段階で目ざとく蟻が発見して、集団でせっせと運ぶ出していきます。蟻が種子の散布を手伝うので「蟻散布植物」と分類されました。

ニオイスミレ 'リディア・グローブス'

 2枚目が、ツルンとした大きめの種子で、蟻より先に発見して確保しました。尖った端に見えているゼリー状の物質がエライオソームと呼ばれる蟻の好物です。カロリーが高いそうで、この物質を生産するエネルギーを代償として、種子の移動距離を獲得するという知能的行動をとるのです。
 なんとか殖やしてみたいところですが、取り播きでも容易には発芽してくれないようですね。

ニオイスミレ 'リディア・グローブス'

 * 発芽には冬の寒さを経験させる必要があるのかも知れません。じっくり来年まで待とうと思います。


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ヒメスミレ

 3枚の写真について、それぞれ、補足しておきますね。
 1枚目は、種子を取り播きして、出窓で育てていた苗床のプラ鉢の様子です。こちらも、発芽率が高かったようです。ただ、遅い播種でしたので、真夏の段階で、まだ幼苗ということ。夏越しには気をつけないといけませんね。
 2枚目は、花後の様子、大量に種子を飛ばしていることが分かりますね。ここは散歩道の途中ですので、少しずつ種子をもらってきて散布のお手伝いをしております(笑)。

ヒメスミレ

 最後の3枚目は、路傍の様子を上から撮影した訳ですが、アスファルトに一直線の隙間があって、そこに一列に並んでいることが分かります。この辺り一帯で、道なりにずっと、こんな感じになっていました。繁殖力は強そうですね。
 アップで撮影していますので、まぁまぁ、大きく見えますが、ヒメスミレですから、歩行者のほとんどは気がつかずに通り過ぎます。花期でも気づく方は多くなかったのですが、まぁ、昆虫が気づきさえすれば良い訳ですよ。

ヒメスミレ

 * また、家族が入院してしまいました。早期に見つかって良かったと考えましょう。


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スミレ 'ひむれ'

 3枚の写真について、それぞれ、補足しておきますね。
 1枚目は、種子を播いて出窓で育てていた苗床のプラ鉢の様子です。今春の種子を取り播きをした訳ですが、発芽率は極めて高かったようですね。

スミレ 'ひむれ'

 2枚目は、実生苗を定植した鉢たちですが、苗を数本ずつまとめて植え込みました。苗は、まだ残っていて、近日中に二度目の定植をする予定!お気に入りになった独特の花色を少し殖やしてみたいと思います。ただ、来年は外出が多めになりそうですから、きちんと世話ができるのか微妙なところですが・・・。
 最後の3枚目は、4月初旬に撮影した、元気に花を咲かせている頃の姿です。比較的長い間、花を咲かせ続け、その上、大量の種子も生産してくれました。問題は、既に植え替えの時期を逃しつつあるというのに、まだ果実を上げ続けていることです。増土でいくしかなさそうですね。

スミレ 'ひむれ'

 * ワクチン接種券が届く様子がありません。市の広報記事は「まだまだ」感を漂わせていました。


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ハツネスミレ

 3枚の写真について、それぞれ、補足しておきますね。
 1枚目は、ポット苗を購入後に株分した株の一つで、越冬2年目に当たり、主な茎が木質化しています。どうした訳か、大きな葉の前に、小さな花に似合わない大きな果実が見えていますが、実は、割ってみると空洞でした。こうした空洞状果実があちこちにできて、種子を作ろうという健気な気概が感じられます。

ハツネスミレ

 2枚目は、硬めの茎をカットして茎刺しで増やしている株たちです。水に刺しておけば簡単に発根するだろうと思っていたのですが、存外、時間を要しました。アジサイのようにはいかないようですね。
 最後の3枚目は、4月初旬に撮影した、元気に花を咲かせている頃の姿です。この株は5月半ばまで花を咲かせ続けて、通算、どれだけの花数に至ったのか数え切れない程でした。この交配種は、なかなかユニークかつ魅力的な性質を持っているなぁと思っています。

ハツネスミレ

 * 株分した残り株は、分けたの?という程の大株で、すみれ向けには最大径を持つ鉢に植えています。


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