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趣味のサイト「すみれの部屋@(花の写真館)」のすみれ通信「徒然草=つぶやきの棚」をブログで…---☆
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 これは、昨年、近隣駅に近い路傍でみつけたヒメスミレです。開放花からの種子を採り播きしたところ、あっという間に芽吹いて、それから一年が経過した姿です。播種から開花までの期間が短くて効率的でしたね。「採り播き」は発芽成績が良いようです。
ヒメスミレ
 昨日、棚の奥から前方に移動させて撮影しました。少し直径が大きい、お気に入りの鉢に植えていたのですが、今朝、家族が傘を引っかけてしまって落下、粉々になってしまいました。撮影している際、気が付いたご近所さんにも評判が良かったのです。雨が止んだら、なんとか植え戻しますが、棚の奥に置いたままにしていたら良かったかなぁと思いつつ、いづれにしても、かわいそうなことをしました。

 実は、未だ、体が本調子ではありません。やらなければいけないことも多くて、浮かれてばかりもいられません

<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています

<参考> 用途別に!


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 町内を歩き回ってみますと、これまで気がつかなかったのか、突然、現れたのか、身近な場所ですみれたちを見かけました。この町に住んで四半世紀になりますが、過去、コスミレは徒歩なら30分は掛かりそうな場所でしか見ていなかったのです。
コスミレ
 踏みつけられてしまったらしく、葉っぱの先端が複数なくなっていますが、これってコスミレですよね。ほぼ土が見えない隙間から気合いで育っています。この一区画先にはヒメスミレも咲いていました。たくましいものですね。
 この辺は、桜もすみれも東京より少し遅い印象です。でも、うかうかしていると、シーズンは風のように過ぎ去ってしまいます。

 あれこれ、やることが多くて四苦八苦しています。お出かけの準備もボチボチしないといけません。

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 そろそろ、近所の住宅地でもすみれたちの開花が本格的に始まりました。栽培棚の話題と織り交ぜていくことができそうです。
 さて、花弁に濃い紫色の縁取りがある不思議な花を咲かせているのは、ヤクシマリュウキュウスミレだそうです。屋久島は鹿児島ですから、琉球諸島固有のすみれとの人工交配種だろうと推測しつつ、説明札を確認すると「ヤクシマスミレxリュウキュウシロスミレ」とありました。
ヤクシマリュウキュウスミレ
 リュウキュウコスミレもあるので「ヤクシマリュウキュウシロスミレ」だったら分かりやすいのに!と思う反面、なんとも長い名前になってしまうのは困りものです。まぁ、単なる流通名ですから、これはこれで仕方がありませんね。でも、ヤクシマスミレの血が流れているだけに、なかなか魅力的な姿をしています。株分けか根伏せで増やせないものかと思いつつ、技量的に、来年も咲かせられたら御の字ですね。

 夕方、町内をうろうろしてみると、すみれたちがあちこちで咲き出しています。明るい時間帯に歩いてみましょう。

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 栽培棚で冬を越した株たちの多くは、タチツボスミレの仲間や一部の外来種を除いて、まだ開花に至りません。この鉢もポット苗で購入した新顔です。キクバヒメスミレという名前から、観察経験ぐらいはあると思い込んでいましたが、実は初めてお目に掛かったようです。
キクバヒメスミレ
 書籍やネットで情報を集めようと試みたのですが、園芸情報しか出てきません。ヒゴスミレとヒメスミレの組み合わせだと説明されており、自分が知らないだけだろうと思っていたのですが、探した限り、自然交雑株の逸話などは見当たらないようです。現状、人工交配種として扱うことにしました。ややこしい話ですが、ヒメキクバスミレという交雑種があり、片親不明ながら、しっかり学名がある別物です。

 今日は年末に他界した姉の誕生日です。やっと手続きのドタバタがピークを越え、また寂しさがぶり返しています。

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 東京では、ソメイヨシノの標本木に五つ目の花が咲いたようです。春が駆け足でやって来ており、気がつくと、日溜まりにタチツボスミレが開花していて驚かされています。うかうかしていると、すみれたちの開花を見逃してしまう事態になりかねません。
ヒゴスミレ(白花変種)
 庭の栽培棚も同様、目を離している隙に花が終わっていたのでは笑えませんね。栽培は下手なのですが、それでも、それなりに育てており、園芸店で新顔を仕入れたりもします。このヒゴスミレの青軸種(白花変種)も、そんな新顔の一つです。昔、展示会で目にしていました。こうしてじっくり観察すると、やはり、とても端正な美しさがありますね。こんな花を山野で見かけたら、魅了されてしまいそうです。

 気を遣った3年間でしたね。少し気を緩めて出掛ける気持ちになっていますが、一方で、なんだか忙しくなりそうです。

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 昨日、自宅周辺でヒメスミレの蕾一つを確認しました。これなら、すみれたちは、昨年に近い動き出し方をしていると踏んで、ちょっと足を伸ばしてみました。早咲きの桜たちを巡回しつつ、アオイスミレを観察に出掛けてみたのです。
 早すぎず、遅すぎず、予測通りのドンピシャ!でしたね。長年の観察によって、咲く場所は分かっているのですが、微妙な開花時期の違いと花数がポイントなのです。今年は、その両方が合格点でした(笑)。滑り出し好調となって気を良くしています。
アオイスミレ
 この自生地を意識しているのは自分だけだと思います。なにしろ、花期に自生地の周辺で足跡を見たことがありません。ただ、今年は先客がいて驚きました。ただし、幸か不幸か、すみれに興味はなさそうな様子でした。

 今日は、東北出身者にとって忘れもしない3月11日。WBCでは陸前高田市出身、大船渡高卒業の佐々木投手が投げていますね

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 出窓でヴィオラ・オドラータ 'フェア オークス'が咲いています。太陽の下に持ち出して撮影したため、実際よりも淡い色合いに見えますが、情報の通り、比較的濃いライラック色(藤色)の大きな花を見ることができました。
ヴィオラ・オドラータ 'フェア オークス'
 ニオイスミレの園芸品種群は著しく種類が多くて、それらが代を重ねている間に、出現形が変化していくことも少なくありません。現実的に区別できなくなることはあるそうです。元々、誤差の範囲のような微妙な違いで分けている訳ですから、仕方がありませんね。
 無香に近いケースや大衆受けしない芳香を持つケースもありますが、嬉しいことに、まぁまぁ、これは良い感じの香りがします。

 昨年の記録を頼りに近所を巡ってみるのですが、気温の上がり具合に比べて、すみれたちの動きは遅く感じます。

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 春一番で芽を出していたヴィオラ・アルベンシスの株から、庭で一番花が咲き出しました。ここからは、今年のお話を中心にしていきたいと思います。このすみれは茎が細いので、ひょろひょろ感を出しながらも、初夏までには意外な程に草丈が高くなるのです。
ヴィオラ・アルベンシス
 現在は株元から花茎が立ち上がっていますので、まるで無茎種のような姿ですが、それは、ほんの一時のことであり、すぐに縦方向に伸びていくのでしょう。花期は極めて長く、連鎖的に蕾を膨らませながら、初夏まで咲き続ける株がほとんどです。日本では夏にカラカラ状態で枯死してしまいますので、すみれとしては珍しく、一年草的な生活型を示します。まぁまぁ、変わり者かも知れませんね。

 我慢の3年を経て、さぁ、出掛けるぞぉ!と思った途端、町内会の役員に任命されてしまいました。なんてこった!

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 まだ、昨年のお話を続けています。こぼれた種子から発芽する性質が強いヴィオラ・アルベンシスは、どのすみれよりも早く、春一番で芽を出します。今年もかなり早い時期に発芽を確認していました。あと半月程の時間で、写真のような姿を見ることができそうです。
ヴィオラ・アルベンシス
 右側は、身元園芸さんのラビット型ビオラ(タフテット・パンジー)風ですね。これは越冬株ではなく、実生株だと確認しています。複雑な交配を経て現在に至るパンジーは、実生株が親と同じ姿になる保証はないのですが、親に近い姿が発現したものでしょうか。
 ラビット型ビオラの場合、交配親としてヴィオラ・アルベンシスが導入されたと説明されています。親子関係に当たる訳ですね。

 ANAの平日全国どこでも7,000円セールを目にして、無鉄砲にも、詳細を決めずに往復便を予約しました(爆笑)。

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 同じ自生地を何度も訪ねることも少なくありませんが、初めての自生地を動きまわる時は、とにかく、ドキドキして、強い印象が残ります。話がずれますが、レンタカーで初めての道を走るのは慣れっこながら、きわどい運転手が多い都会を走ると肝が冷えてしまいました。
アリアケスミレ
 そんな調子で都会から一気に山を越え、ほとんど人気のない山道を徒歩で動き出し、最初に目に留まったのが、このアリアケスミレでした。土地柄より、ナガバノタチツボスミレなどが現れる予測でいたのですが、優しい白色の花が明るい春の黄緑色に囲まれて咲いていました。
 この地には、出逢いたい明確なターゲットを目指してやって来たのですが、こうした想定外の出逢いが嬉しくてたまりません。>

 動かせないスケジュールと悪天候を避けようと、ギリギリまで待って動き出すのですが、それではダイナミックな行動は難しいですね。

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