つい最近まで花を付けていたヴィオラ・アルベンシスです。比較するものがないと、黄色系のパンジーの咲き始めの姿に見えてしまいますが、ニョイスミレ並のとても小さな花を長く咲かせます。開花時期は遅めで長いので、結果的に初夏まで咲き続けることになります。パンジーの交配親の一つだそうですが、季節感が一致しませんね。 |
<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています
<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂 スミレハンドブック すみれを楽しむ
今回はフクシアの鉢を乗っ取ってしまったムラサキコマノツメのお話です。切り詰められている細い樹木がフクシアです。残念ながら、冬越しができずに枯れてしまったのですが、枯れる前にムラサキコマノツメが飛び込んで、この春には実効支配してしまいました(笑)。 |
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今年、購入した「ヒメスミレ(桃色)」のお話です。商品タグに記載された言葉通りの淡いピンク色のヒメスミレです。多くの花を付けて、通常花から果実が実って種子を採取できました。早速、蒔いてみましたら、発芽状況も良好です。同じ印象の花を咲かせてくれるのかと楽しみになりました。 |
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ハイブリッド「キクバノジスミレ・春爛漫」の続編になります。過去にも観察したのですが、果実が膨らんでしまいました。朔果の表面に茶褐色の斑点が滲みでる様子はヒゴスミレに由来するのでしょうか。残念ながら、袋掛けをする前に飛んでしまったようで、種子の様子は分からないままです。 |
<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」、「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。
もう5年または6年間程度、棚で栽培しているハイブリッド「キクバノジスミレ・春爛漫」です。記憶では二度株分けをしましたが、それぞれ、なんとか維持しています。ただ、花がしっかり咲く年と、中途半端に咲く年があるようです。昨年、しっかり咲きましたので、今年は・・・まぁ、こんなものです。さて、このハイブリッドはどれだけ生命を維持できるのでしょう。 |
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何度か紹介していますが、庭の棚で増やしているハイブリッドです。増やしていると言っても、嬉しいことに稔性がありますので、極く普通に実生株を育てているだけに過ぎません。なかなか可愛くて、名無しのままではかわいそうなので、「幾夜の夢」という名前を付けたという説明をしていました。 |
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種子を入手してナガサワスミレを育ててみました。花はニョイスミレ風で、葉はツクシスミレに似た台湾のすみれです。実は大きく二つの型があって、これは変種に当たる「普莱氏菫菜」の方だろうと思います。情報がとても少ないので、育てて花が咲いてみるまで分からないという不思議な楽しみがありますね。 |
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日帰りはやはり大変!曇天で暗くなるのが早いので尚更でした。最後にシロスミレやサクラスミレの多い自生地に移るか、ウスバスミレの自生地に行こうかと迷って、帰路に近い後者にしました。到着と同時に小雨が降り出して、少し風もあって、通常撮影は難しいようでしたので、自作の簡易ディフーザーを使ったストロボ撮影を試みました。 |
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今にも小雨が降り出しそうな空模様を眺めながら、それでも、なんとかなるだろうと歩いていました。ふと、低い木の下に咲く青白い花が目に入ったのです。もぐりこんで観察してみると、典型的な丸い葉から、ミヤマツボスミレに近いものだろうと思われました。ですが、母種との境界線は微妙で、はっきり区別できないものも多いと言われます。この個体は幾つかの特徴が合致しますので、移行種として記録することにしました。 |
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北海道で最後の最後に出逢ったシロスミレに信州で再会しました。こちらは標高1,600mを越す高原が自生地です。やはり、どちらかと言うと風が吹き抜ける緑の草原が似合っているかも知れません。 |
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