今回はフクシアの鉢を乗っ取ってしまったムラサキコマノツメのお話です。切り詰められている細い樹木がフクシアです。残念ながら、冬越しができずに枯れてしまったのですが、枯れる前にムラサキコマノツメが飛び込んで、この春には実効支配してしまいました(笑)。 |
<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています
<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂 スミレハンドブック すみれを楽しむ
この展示会では木本種がまとめて展示されていました。手前の2鉢は前回のヒメナンセラ・クラッシフォリア、その奥の緑色の葉はヒバントゥス・コミュニス。そして、その横にある目立たない白っぽい樹木はヒメナンセラ・オボバータです。 |
<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」、「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。
秋も深まって、すみれの返り咲きの話題も聞こえるようになりました。一方、春から夏を超えて花を咲かせてきたヒバントゥス コミュニスは、大量の果実
を生産して、そろそろ疲れが見えてきたような気がします。それでも、まだ白い花を咲かせていて、それほど大きい訳ではない樹木一本で、いったいどれだけの花を咲かせ
るのだろうかと感心してしまいました。 |
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すみれの季節を終えて、過去のデータ整理を始めました。今年は余り出掛けることもできなかったので、時間はたっぷりあります。フィルムカメラを併用していた頃のフィルムをデジタイズする地味な作業を開始しました。でも、その頃の感覚が蘇ってきて、なかなか楽しいかも知れません。 |
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すみれ展の話題も終わりに近づいてきて、一筋縄ではいかないすみれたちが登場します。この鉢には、どう見ても2種類のすみれが植えられていますよね。展示の札にはツクシスミレ(中国)と記載されていました。紅紫が強く、白い微毛が目立つので、こちらこそヤマツクシスミレっぽいのですが、中国のツクシスミレと言われれば、徐々にそう見えてきてしまいます(笑)。並べて置かれたら、判別する自信がなくなってきました。 |
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フイリキクバミヤマスミレという名前で展示されていました。残念ながら、手元資料では正体が判明しません。ちょっと想像してみましょうか。葉の形状から、エイザンスミレまたはナンザンスミレ、ヒゴスミレのいづれかが片親だろうと思いますが、その内、一般に「キクバ」という冠が付くのはヒゴスミレ(稀にナンザンスミレ)を片親とした場合が多いようです。そして、もう一方は名前からフイリミヤマスミレというところでしょうか。 |
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青味の強いヒメスミレに続き、今回は薄紅色の花です。広く分布してるすみれですが、この色合いの自生品を見掛けたことはありません。でも、この花の方が「姫」と呼ぶのに相応しいような気がしますね。 |
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ちょっと下向き加減で静かに咲いているのはマルバスミレです。なるほど!と思いながら、少し違和感を感じている方がいらっしゃるかも知れません。実に鋭いですね。実は二度目の登場なのですが、これは白変種、すなわち真に純白のマルバスミレなのです。 |