コミヤマスミレは高尾山で初めて出逢ったすみれです。新井二郎氏の「すみれの詩」では「名の由来はどこから?」と疑問符が付いて紹介されていますが、確かに深山に咲く性質でもなく、ミヤマスミレにも全く似ていません。 |
<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています
<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂 スミレハンドブック
1989年に初版が発行された新井二郎氏の「すみれの詩」を読み直していました。新井氏、40歳代前半の著作です。こうした内容の書籍はどんなカテゴリに分類するのでしょうか。すみれを素材にした「エッセイ」かも知れませんね。 |
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白いすみれの話が続いていますが、今回も白い花を咲かせるすみれ、その名も「シロスミレ」を登場させました。標高1,000m級の高原に分布すると表現されることが多いのですが、本質的には「標高」に基準があるのではなく、自生地の平均気温が大事なのでしょうね。 |
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~国境の長いトンネルを抜けると雪国であった~、小説の書き出しに登場するトンネルの上で咲くミヤマスミレです。まだ雪が解けきらない草原に一気に咲きだすスプリング・エフェメラルたちに混じって、赤紫色のすみれが一面に拡がっている姿に、うわぁ~!と声が出てしまいました。 |
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沖縄本島のオキナワスミレです。シマジリスミレと比較すれば、学名は Viola utchinensisとViola okinawensisで、ややこしいことに前者がオキナワスミレです。自生地が隆起珊瑚の崖である点は共通ながら、一方は内陸部、他方は沿岸部。全体に似た印象があるけれど細部では違いがあり、では近縁種かというと、実は別のグループレに属すとされるのが、これまでの一般認識でした。 |
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沖縄本島のシマジリスミレです。未使用で良い感じの写真を選んだら、花がありませんね(笑)。隆起サンゴの岩場というか、垂直な壁の隙間という極めて独特な環境に生えるすみれです。 |
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たまたま「半日の時間的余裕」と「ついで」があり、都内のツクシスミレに逢いに出かけてみました。早いもので、もう、それなりの花数があり、これから、1ヶ月程の間、花を増やし続けます。 |
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快晴のオホーツク紋別空港に降り立ち、海岸線に沿って知床半島を越え、根室から釧路湿原まで大きく巡る旅をしました。実に楽しくも実りある時間だったと思います。また、幾つかのすみれのイメージが崩壊した瞬間でもありました。 |
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すみれを訪ねる旅で出掛けた旅先の内、最も遠い場所と言えば、ヤエヤマスミレを主眼として計画した西表島でしょう。その次の場所はイシガキスミレの石垣島ということになります。蛇足ですが、イリオモテスミレという品種がヤエヤマスミレの自生地周辺で見つかるのではないかという僅かな期待を持っていたのですが、残念ながら、見つかりませんでした。 |
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もうずい分昔になりますが、長野県に詳しいすみれ好きの先輩の先導で、初めてシロスミレを目にしたのは、なんと高速道路の出入口付近!まぁ、「高速道路自体がとても標高の高い位置を走っている」ということに違いありません。 |
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