栽培品ですが、アイヌタチツボスミレをしっかり観察したのは、記憶では今回が初めてでした。とても締まったイメージです。正確には、品種であるアポイタチツボスミレを先に観察できているのですが、まだ消化不良かも知れません。この両者について、少し違うイメージを抱いています。パーツ単位の特徴は了解できましたが、全体イメージが掴み切れていない感じがして、早い段階で自生品を観察したいと思っています。 |
<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」、「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。
エイザンスミレを見る時は特徴的な葉に目を取られがちですが、ヒトツバエゾスミレという姿で単葉化すると、品の良い花の方がクローズアップされる気がします。更にナルカミスミレという色合いになるとスッキリ感が出て別種のようですね。昨年、そのナルカミスミレで知られる鳴神山に出向いてみました。ヒトツバエゾスミレが普通に見られるのですが、葉の形状が多種多様でおもしろいですよ。この写真のように全て整った披針形をしている方が逆に不思議な感じがします。 |
<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」、「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。
今年のベースカラーは少し強めのピンクですが、それに負けない鮮やかな花を咲かせているヒトツバエゾスミレを展示会で初めて観察できました。エイザンスミレの変種ですから、このような花があっても不思議ではないかも知れません。でも、なんとなく思うのですが、これはエイザンスミレとヒトツバエゾスミレを人為的に交配して選別したものではないでしょうか。2色咲き風にも見えます。この辺が展示会の楽しみですね。 |
<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」、「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。
素直に細長くて白い花が、赤味を帯びた長い花茎の上で咲いています。濃緑色で小さい丸葉が地を覆うように拡がり、茎の基部から、花茎よりも太めのストロンを出して更に拡がっていく。オリヅルスミレは本当にユニークな特徴を持ったすみれです。 |
<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」、「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。
興味深く観察していたのはヒゴスミレの白変種です。元々、普通は白い花を咲かせるすみれですが、所謂「青軸」の個体は初見でした。展示の説明書きには「わずかに色がのる」と記載されていたのですが、どう眺めまわしても分かりません。花の中心部に緑色が見えていましたが、それって白変種でも普通に見られるのではないでしょうか。 |
<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」、「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。
日本に自生するすみれの中で、ユニークさにおいてはトップクラスではないかと思われるイソスミレです。見た目は花色の濃いオオタチツボスミレ、それが矮化した(つまり縮こまってしまった)姿です。その分だけ株立ちの数が増えて、おしくら饅頭の状態でしょうか。でも、ユニークというのは自然の状態で目に見える部分の話ではありませんよね。 |
<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」、「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。
初めてウスバスミレを観察できた時の写真が出てきました。当時、標高2,000m級ですみれが花を咲かせているという感覚を持ち合わせていなくて驚き、そして自生地の独特な雰囲気にも驚いたものです。高山に咲くすみれと言えば、今なら、タカネスミレやミヤマスミレ等を頭に描きますが、ウスバスミレは一風変わった風貌をしていると感じました。 |
<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」、「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。
デジタルカメラとフィルムカメラ両方を持ち歩いていた頃、両方のカメラで撮影した上、ビデオカメラも回していましたので、ごいっしょいただいた方々には、移動が遅くて、ご迷惑を掛けてしまったと思います。急いでフィルムカメラをセットして撮影していましたので、意外に手ブレ、前ピンとか、初歩的なミスもありました。 |
<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」、「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。
もう一月前になる5月初旬のことですが、意を決して、日帰りで鳴神山(群馬県)へ行って来ました。出掛けた経験のある方はご存じと思いますが、妙に回り込み難い位置に存在する山です。機動性を考慮して二輪で出掛けたのですが、相当に時間が掛ってしまい、到着して登り始めた頃は既に下りてくる方が増える時間帯でした。 |
<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」、「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。
すみれ遍路道で最も感激したヒットは、このコミヤマスミレかなぁと思います。白い斑が見られたり、葉の変化が著しいコミヤマスミレが九州に自生していることは、書籍やwebサイト情報で知っていました。うっかりしていました。四国にも自生していたのでした。 |
<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」、「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。