今年は余り出掛けることができないまま、すみれの季節を終えてしまいました。でも、例年より近場をよく歩いたかも知れませんね(笑)。PCの古いフォルダを整理しつつ、昔の画像を再度見なおしています。 |
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<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂 スミレハンドブック
そろそろ夕日が差し込もうとする頃、白いアリアケスミレが咲く原っぱに辿り着きました。緑の短い草に映えていますね。 |
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時々、この斜面を訪れてはゲンジスミレの開花を確認して長い期間が過ぎました。困ったことに、この斜面は観光地化を目指すらしい工事が徐々に進んでいるのです。桜が植樹され、駐車場が作られ、フワフワだった斜面の土壌が硬くなってきました。観察できていた種が少しずつ減り、個体数も少しずつ減り・・・。 |
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自生地では、少し変わった色合いだなぁとか、所謂、二色咲きだなぁとか思ったのですが、改めて両者を並べてみると、花びらの形態はかなり違うのに色合いはほぼ同じだったのですね。形態は『丸い花びらを持って花全体も丸い型と、上弁が後ろに反って花全体が平たい型』です。これらの撮影場所は数10mぐらい離れていたでしょうか。やはり、どちらの型が親になるかによって、オクタマスミレの様子は違ってくるのでしょうね。 |
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訪花しているビロードツリアブはご愛嬌ですが、左右ともにエイザンスミレです。花びらの様子が微妙に違っていますね。昨日、使用した表現を再利用すれば『丸い花びらを持って花全体も丸い型と、上弁が後ろに反って花全体が平たい型』の実例です。これらの撮影場所は10mも離れている訳ではありません。どちらの型が親になるかによって、オクタマスミレの様子も違ってくるという訳です。ポリネーターはビロードツリアブでしょうね。 |
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あちこちから開花の便り。やっと晴れた休日に心がときめいて(実は焦って)、ちょっと無理に往復200Kmを飛ばしてみました。向かったのは房総半島の真ん中、高尾山より房総半島の方が温かいという思い込みですね。 |
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フイリミヤマスミレはミヤマスミレに白斑が入った品種に過ぎないのですが、それだけとは思えないような特異な印象を与える個体群に出逢うことがありました。特に故郷の岩手で出逢った個体群は、葉も花も大きく豊かな印象で、ぼけーっとして、しばらく魅入ってしまいました(笑)。 |
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この白い花は、もう10年以上前にフィルム・カメラで撮影した画像をデジタイズしたものです。それなりの画質ですね。この時代の一般的なデジタル・カメラはまだ解像度に不足がありました。ですから、苦労してフィルム・カメラとデジタル・カメラと、デジタル・ビデオカメラを持ち歩いていたものです。フィルム・カメラの情報は、現在でも使えそうです。 |
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イソスミレが元気です。ただ、やはり、小さめの容器で育てるには不向きな種ではないかと感じさせますね。自生地では深く根を下ろして、何年か掛けて茎が木質化して大株に育つ性質です。砂の中で冬の厳しい環境に耐えて、春に爆発するようなイメージを持っているんですね。それ故か、自由に根や葉を伸ばして育つイメージも受けるのです。 |
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若葉の頃、輝くような黄色いすみれを眺めていると格別に心が踊ります。子どもたちが生まれ育った千葉県では、鉢から逃げ出したパンジーぐらいしか見ることができません。出逢いには少し旅をする必要があるのです。 |
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