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趣味のサイト「すみれの部屋@(花の写真館)」のすみれ通信「徒然草=つぶやきの棚」をブログで…---☆
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スミレ 'ひむれ'

 3枚の写真について、それぞれ、補足しておきますね。
 1枚目は、種子を播いて出窓で育てていた苗床のプラ鉢の様子です。今春の種子を取り播きをした訳ですが、発芽率は極めて高かったようですね。

スミレ 'ひむれ'

 2枚目は、実生苗を定植した鉢たちですが、苗を数本ずつまとめて植え込みました。苗は、まだ残っていて、近日中に二度目の定植をする予定!お気に入りになった独特の花色を少し殖やしてみたいと思います。ただ、来年は外出が多めになりそうですから、きちんと世話ができるのか微妙なところですが・・・。
 最後の3枚目は、4月初旬に撮影した、元気に花を咲かせている頃の姿です。比較的長い間、花を咲かせ続け、その上、大量の種子も生産してくれました。問題は、既に植え替えの時期を逃しつつあるというのに、まだ果実を上げ続けていることです。増土でいくしかなさそうですね。

スミレ 'ひむれ'

 * ワクチン接種券が届く様子がありません。市の広報記事は「まだまだ」感を漂わせていました。


<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています

<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂  スミレハンドブック
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パルマスミレ(オーロラ)

 この花色はナニ色と表現したら良いのでしょうね。淡青紫というより、藤色かも知れません。少し気だるいイメージのソフトな色合いだと思っています。
 八重咲きと言われますが、花弁が複雑にいろいろな方向を向いて、舞っているようです。不思議なことに花の中心部を絶対に見せてくれないところが、少し小憎たらしいんです。ナンとか、撮ってやろうと思ったのですが、意識的に隠してますよね。困ったもんだ!

パルマスミレ(オーロラ)

 そして、ナンといっても、この花が放つ、優しいのに強い芳香が長い花期をず~と彩ってくれます。玄関の外に置いていますが、外出する度に、おーっと感じるんですね。言ってみれば、普通に店頭で購入できる定番の花なので、こんなに入れ込んで説明することもない訳ですが!(笑)

パルマスミレ(オーロラ)

 さて、悔しいことがあります。いろいろと試してみても、夏越しができません。気温が上がる毎に徐々に弱って、ついには、溶けるように消えてしまいます。

パルマスミレ(オーロラ)

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アツバスミレ(二色咲き)

 駅前のアツバスミレ(二色咲き)パート2です。

 今日の1枚目にご注目。奥のパンジーも可愛いのですが、手前に小さく写っているアツバスミレも、お見のがしなく!遠近感が少しおかしくなりそうですね。
 説明が必要だろうと思われるのは2枚目です。花の後方に立っている黒いモノは車道と歩道を分離する柵を支えている支柱ですが、では、左中空にニュっとあるモノは、果たしてなんでしょうか。あれは自転車のタイヤです。

アツバスミレ(二色咲き)

 さて、最後の3枚目です。歩道と車道の境界線に陣取っている白っぽい花を、歩道側の低い位置から撮ってみました。新調したカメラはバリアングル型のモニターが使えるので、こんな技が簡単にできて助かります。
 手持ち撮影しても手ぶれは滅多に感じられません。手ぶれ補正機構(image stabilization)という代物の効果ですかね。技術の進歩ってすごくて気が楽になります。

アツバスミレ(二色咲き)

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アツバスミレ(二色咲き)

 隣駅の駅前付近にアツバスミレ(二色咲き)があちこちで咲く一画があります。余りにも多彩な表情をしているので、嬉しくなりました。くどくない程度と絞ったつもりの写真、2回で6枚になりますが、ぜひ見てくださいませ。
 一般のブラウザ環境では3枚の写真が45秒毎に入れ替わるはずです。その1枚目は、広い歩道の端っこに我がもの顔で咲くすみれたち。一斉に咲くのではなく、少しずつ、次々と咲くので比較的長く観賞できるようですね。

アツバスミレ(二色咲き)

 2枚目はコンクリートに立てられたポールの穴周辺の狭い隙間に咲いていました。隙間を見つけて根付くのです。
 そういう意味では3枚目も同様で、横断歩道前にしっかりした太い金属製ポールが設置されています。車両進入を防ぐための備えでしょうか。その周辺には、大量のすみれたちが群がっていました。葉っぱの量に反して、花の方はわずかしか見ていませんが、白っぽい綺麗な花でした。

アツバスミレ(二色咲き)

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ニオイスミレ 'リディア・グローブス'

 これも、長い栽培歴史を持つニオイスミレから、園芸品種 'リディア・グローブス'(Viola odorata 'Lydia Groves')です。英国の Groves Nurseries さんが育種された明るい薄紅色の花を持つニオイスミレですね。
 米国の販売サイトから、説明を以下に引用してみました。

 "Lydia Groves" is a bright candy pink with a strong scent. There is a white center and often a streak of rose across one of the petals. It is a strong grower and charming in every way.
ニオイスミレ 'リディア・グローブス'

 元来はニオイタチツボスミレのように中央部が白く抜けている様子ですが、日本の販売サイトからも引用してみます。

 一重咲きの香り高い花は中心が濃いピンクで外側にいくにしたがって色が薄くなり可愛らしいです。

 不思議なことに説明が逆ですが、各々、説明通りの写真が掲載されていました。英国のサイトの写真は米国同様です。さて、手元株はどうでしょう?!

ニオイスミレ 'リディア・グローブス'

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ガーデン・パンジー

 今年も見元園芸さんのラビット型ビオラを買ってしまいました。ピンクの「うさぎのリグレ」とラベンダー色の「空飛ぶうさぎ」です。花の形状や色合いには少しだけ個体差が出るのですが、今回は濃いめの花色を持つ苗を選びました。ただ、ピンクの方は「あかね色のメイ」に近い色合いですよね…?まぁ、個体差です(笑)。
 家の前の道を通る方から棚がよく見えます。早速、「あらら、かわいいわねぇ!」というお声が掛かりました。今後、株が充実していって、花の数が増えてくれると思います。冬場の棚が賑やかになりそうですね。


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ガーデン・パンジー

 雨曇りがちな秋の日ですが、もしかしたら、すみれたちの返り咲きが見られるかも!園芸店にポット苗が並んでいるかも?というような思いもあり、まだ、ODDが1,000Kmに届かないトリシティで出掛けてみました。結局、すみれの返り咲きもポット苗も見当たりませんでしたが、ガーデン・パンジーを購入して来ました。まぁ、その話は後日。
 さて、写真は黄色いガーデン・パンジーの苗たちです。ハウス栽培の花卉農家さんで、季節ごとに、多彩な花卉を育てておられます。実は、ここは官庁も近くにある市街地の一画なんですよ。良い香りがするので、黄色い花を選んで購入することが多いのですが、案外、ここで育った苗だったかも知れませんね。苗の様子から見て、そろそろ出荷の時期でしょうか。


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ガーデン・パンジー

 お天気が良くなってきて、通常のGWだったら、あちこちで賑わいを見せていたのだろうと思います。気温も少し上がって来たというのに、街角で、まだガーデン・パンジーが頑張っている姿を見かけました。
 ところで、とても驚いたことがあったのです。冬を越して庭に出したヒバントゥス・コミュニスの鉢にスミレ科メラニウム属 (Melanium) と分かる芽が育っていました。おそらく、繁殖力が強い Viola arvensis の種子が飛び込んだのだろうと想像していたのですが、花が咲いてみると、なんと、白いガーデン・パンジーであることが分かりました。えっ、今から咲くの?
 複数の鉢に複数の苗が育っているのですが、当然、F2 なので、花の色は分離するのでしょうね。白以外の花が咲くかも知れず、それなりに期待してしまいます。ただ、迫り来る夏の暑さをどうやって克服しましょうか。


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スミレ 'ひむれ'

 約1週間前、やっと休みらしい休みが取れ、近所を走り回って「すみれたちの姿」を探してみました。ニオイスミレは花盛りでしたが、その他の街角のすみれたちは、まだ、ゆっくりとしているようでした。まぁ、今日になって、我が家から遠征していったご近所すみれたちが咲いていましたが、仕事帰りに見かけただけです。じっくり観察できていません。^^
 このワインレッド、小豆色とでもいうべき独特な色合いの花を咲かせているのはスミレの色変わりで、'ひむれ'という名前で数年前から流通しています。'ひむれ'って、何ですかね?!情報が不確かですが、「日牟禮」、つまり、火祭りで有名な「日牟禮八幡宮」に由来するとの話を見かけました。丈夫そう、育てやすそうに見えますので、殖やせたら嬉しいですね。


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タフテッド・パンジー

 春めいてきましたね。タネツケバナやオオイヌノフグリが目に付くようになりましたので、すみれたちの季節はもうすぐやってきそうです。
 通りかかった花屋さんで、パンジーを核とした寄せ植えに目を惹かれました。マゼンタ系の配色でコーディネートされて、花もいっぱいで、なかなか魅力的です。冬場でも次々に開花して、長く目を楽しませてくれるパンジーたちの技は、日本などに自生する清楚なすみれたちでは、ちょっと真似できません。
 スミレ科の植物であるパンジーも本来は春の花ですが、事実上、がんばって『冬の主役』を演じてきました。これからはアオイスミレなど、早春のすみれたちに立場を譲っていくのでしょう。


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