室外で早い時期から咲き始めたのはハイブリッドたちでした。この淡い紅色の花は「幾夜の夢」や「春待草」と同じ時期から咲いていた「キクバノジスミレ・春爛漫」です。もう更新して3年目の株で、根元が木質化していますが、かなり元気で、どんどん花芽を上げ続けています。気温が低いと花が長持ちして良いですね。 |
<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」、「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。
やっと春らしい雰囲気が漂っていました。とても嬉しい4月です。 |
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エドスミレは代表的な交雑種と言って良いでしょう。江戸時代から観賞目的で栽培されていたと言われていますが、その時期が命名の由縁だというのは妙ですよね。どなたかご存知ないでしょうか。エイザンスミレとスミレを親に持ち、親に変化が多いので、多くの型が存在します。この明るい紫色の花を咲かせる園芸品種は、俗に「ベニバナエドスミレ」と呼ばれるようです。 |
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名前としては少し長い表現ですが、作出者の命名と異なる勝手な名前で流通することも是認しがたくて、今は、このまま表記するのが良さそうだと思います。拍手をしたくなる見事な紅花の交配種ですよね。花びらの裏側が白っぽいので、結果的に覆輪に見えるところも素晴らしいなぁと、目を細めて眺めてしまいます。ただ、自然界にここまで濃い紅色のすみれは見当たりませんので、不思議になってしまいます。人の手で生み出された絶妙な色合いで、『藍より青し』に通じる例でしょうか。 |
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こちらも魅力的な交雑種でスワスミレという名前をもらっています。原則的にはエイザンスミレとヒカゲスミレのハイブリッドですが、葉を観察する限り、やはり、一方の親はタカオスミレのようですね。ですから、厳密にはハグロスワスミレということになります。たまたま両親が多く見られる高尾山や榛名山で出逢わないものかと、ちょっぴり期待しています。両親はともに個体数が多めで、似た環境に育つことから、出逢う確率は比較的多いのかも知れません。 |
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真っ白い花びらと濃緑色の特徴的な葉を持つヒゴスミレとマルバスミレの交雑種キクバワカミヤスミレです。地域的な偏りはありますが、両親は総じて個体数が多くないすみれですから、出現率も少ないのだろうなぁと思います。そして、白くて丸い花びらを持っていて、稀に花びらに淡い紅色が滲むという共通の特徴を持っていますね。美しいすみれで、特に商品価値が認められているのか、時々、苗が流通しています。 |
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楽しいお正月を迎えておられることと思います。今年は少し明るい気分を予測または期待して、サイトの基本色を紅色ベースにしてみました。いかがなものでしょうか。さて、昨年は地味に情報集めをしていました。基本的には今年も変わらないのですが、もう一歩踏み出してみたいものです。 |
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我が家の棚にも返り咲きのシーズンがやってきたようです。春と違って、ちょっと固まった雰囲気の花を咲かせているのは「キクバノジスミレ・春爛漫」です(注:別種の葉が写り込んでいます)。ヒゴスミレ(桃色花)とノジスミレの人工交配種ですね。他のすみれたちは大人しく冬を待っているのですが、さすがにハイブリッドは元気に見えます。 |
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ヒラツカスミレはヒゴスミレとエイザンスミレの良いところを持ち寄った由緒正しい雑種です(笑)。野山ではなかなか出逢うことができませんよね。ふと考えると、両親がいっしょに花を咲かせる産地って、そんなに多くない様な気がします。実は、今年、初めてそんな自生地に足を運びましたが、雨と霧がすごかったので、両親をそれぞれ見つけただけで立派かなぁと。o(^▽^)o |
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キスミレが続きましたが、最初は富士山周辺に自生する個体の話でした。この時に出逢った他のすみれたちを紹介できていません。富士と阿蘇、二つの火山帯に咲くすみれたちにまつわる話を少しずつアップしていくことにします。 |
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