日中の気温は高いままですが、空の雲の様子が秋めいてきました。意外に忙しい日々が続いておりまして、少しバテ気味です。^^
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<参考> 用途別に!
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因みに、昨年、葡萄などの農産物保護強化のために改正種苗法が施行されましたが、前世紀、すみれは品種登録さえも稀でした。
「ラインローザ・ブラックベル」が農水省の品種登録DBに登録されていますが、残念ながら、こちらは見たことがありません。
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この季節は、すみれの展示会などで観察させていただいた展示品や、栽培棚の栽培品などの情報整理をしています。
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今回のスズキスミレは、前回のフイリキソスミレと少し関連があります。「スミレ x ヒゴスミレ」を両親とする自然交雑種という側面もありますが、フイリキソスミレを作出した鈴木吉五郎氏によって、園芸目的で交配された「人工交配種の草分け的存在」という側面もあるのです。
山野草の神様と呼ばれた鈴木吉五郎氏が、キソスミレを無視して命名したというより、まだキソスミレの知名度が低かったようです。
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すみれ散策で出逢ったすみれたちのお話を中心に記してきましたが、今後は、栽培品や展示会の記録が中心になります。
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札にはニオイスミレと記載があったのですが、どうも交配種らしいとの情報もあり、改めて調べた結果、やっと正体が判明しました。あは、少し大げさですか(笑)。大輪化した代償に香りが弱くなってしまった『デヴォン・ヴァイオレット』という結果だったのです。
UKの君主にして複数国家の元首であるエリザベス女王の訃報が伝えられました。
気になったのは、事実上の国歌 God Save the Queen が Kingに変わること(低次元・・・)。
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<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂 スミレハンドブック
昔の展示会で撮影させていただいた写真編もパート14になりました。さて、今回は「紅鶴」と表示されていた展示品ですが、実のところ、少し戸惑っています。この「紅鶴」とは、おそらく「エイザンスミレ x ベニバナナンザンスミレ・紅鶴」のことですよね、きっと(汗;)。 |
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3枚の写真について、それぞれ、補足しておきますね。 |
2枚目は、硬めの茎をカットして茎刺しで増やしている株たちです。水に刺しておけば簡単に発根するだろうと思っていたのですが、存外、時間を要しました。アジサイのようにはいかないようですね。 |
* 株分した残り株は、分けたの?という程の大株で、すみれ向けには最大径を持つ鉢に植えています。 |
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茎刺しを試していたハツネスミレの「その後」です。 |
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今年、初めての栽培なので未確認ですが、原則として、異節間雑種であるハツネスミレに稔性は期待できないはずです。それで、半月程前、折れてしまった茎をカットして、茎刺しを試していました。爪楊枝の先並みの花芽があったことは認識していたのですが、ここ2~3日でスッと伸びて小さな花が咲いてしまいました。近接撮影して大きく見えていますが、この花、実は直径5mm程度しかありません。 |
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