今年、栽培棚にはムラサキコマノツメがたくさん咲きました。白い花を咲かせる母種のニョイスミレも生き残っています。 |
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<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂 スミレハンドブック
完全に話が前後してしまいますが、この日のコースで最初に出逢ったすみれが、このナガバノスミレサイシンでした。事前に入口が分かり難いとの情報を得ていたものの、本当にここを進んでいいの?と迷いながら、眼前にナガバボスミレサイシンを目撃して、「よし!ここを行ってみよう」という気持ちになったのでした。 |
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空模様が怪しくなった高尾山。山頂に近い位置でしたので、心持ち急ぎつつ、一気に下っていました。すると、すみれたちが少ないエリアで白っぽい花が見え、ちょっと嬉しくなったものです。遠目にはオトメスミレかなぁと思ったのですが、葉っぱが毛だらけで内巻きですね!こうした配色は余り記憶がなかったのですが、オトメ型のアオイスミレというところでしょうか。^^ |
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高尾山は古より修験道根本道場であり、真言宗智山派の大本山「高尾山薬王院有喜寺」を核とする霊山です。同時に都心から程近い観光登山のメッカですね。自然豊かで、この山の南側を通る参道を歩いている時にも、幾つかのすみれたちに出逢うことができます。主なところではタチツボスミレとナガバノスミレサイシンでしょうか。 |
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少し曇天でしたが、出掛けてみました。バイクでの移動はまだ寒いなぁという感じですが、アオイスミレが咲いていましたよ。ここのアオイスミレは花も葉も独特な姿をしています。細かいところでは、柱頭の姿さえも変わっているのです。 |
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お引越しをするすみれ、パイオニア植物に位置づけられるマルバスミレが、昔は近所にも咲いていましたが、宅地開発が進んだ現在は一帯を探しても見当たりません。また、よく出かける隣町の公園で、重機で土砂を運んで積んだような小山があるのですが、そこに多くのマルバスミレが住み着いていました。しかしながら、数年も経つと全く見られなくなったのです。 |
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晴れた休日、思い立って出掛けたのですが、全く不本意な時間帯が続き、やっと、小さなタチツボスミレに出逢うまでに数時間・・・。意を決して、ある有名な公園に行き着いたのですが、最初の1時間は鳥やカタクリを撮っていました(笑)。 |
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真冬でさえ花を咲かせていた路傍のアツバスミレ(二色咲き型)が、早くも多くの花を咲かせていました。 |
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展示会で撮影したものです。サクラタチツボスミレ(紅芯)と説明されていました。花中心部の濃い紅色がとても目立っています。自然の中でサクラタチツボスミレはボチボチ見かけますが、このようなタイプは稀有ではないかと思いましたね。 |
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ここは沖縄本島のド真ん中辺り。垂れ下がる大きな葉っぱの間から見えているのはリュウキュウコスミレです。ここで「普通のすみれ」に該当するのは、間違いなく、この種でしょう。他地域なら個体数が多いタチツボスミレ(ツヤスミレ)は、ついに見つけられませんでした。コスミレという名前ながら、実はノジスミレの地域変種!ややこしい話ですね。 |
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