最後の数十分間は、葉の隙間に果実や開花の痕跡を探してみたのですが、目にしたのは果実がたった一個という状況。不思議でした。
大雪山行脚も目論んだのですが、自宅の大規模な補修があり、足の爪を痛めたため、今年は諦めました。
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<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂 スミレハンドブック
左が兵庫、右が広島です。勝手なイメージですが、左はタチツボスミレ風で、右はニオイタチツボスミレ風ではないでしょうか。地元の方が持つ印象と、旅人の持つ印象とは違うかも知れません。四国や展示会などで見かけた個体は丸めの花が多かったと記憶しています。
新型コロナワクチン、4回目を接種!オミクロン株に対応した 2価ワクチンを待っている内に、予約を忘れていました。
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さて、今回、最も気になっていたのが白斑の様子でした。実は、想像の通りだったのですが、かなり狭く薄くなっていました。
岩手県に行ってきましたが、気温が高すぎて、返り咲きを期待できる状態ではありませんでした。
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珍しく花冠部だけをアップにしていますが、それは、これがワカシュウスミレという側弁に毛がないスミレというものらしいからなのです。正直なところ、この品種に注目して探したことはありませんでした。一応、学名はあるのですが、俗称レベルで扱っています。
右側の写真が少し後ピンですが、ご容赦ください。記録撮影程度の心づもりで、この2枚だけをざっと撮影してしまいました(反省)。
トリミングに耐える解像度は、全てフルサイズというカメラの性能の賜物ですよね。
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実は、調べてみるとオオバナノエンレイソウ国内最大の群生地を通り抜けていたのですが・・・。
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今は昔、よく通ったエリアでしたが、刻は速く経つものなのですねぇ。空白は16年もの時間でした。
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ヒカゲスミレと呼ぶか、タカオスミレと呼ぶか、時折、呼び方に迷うことがあります。
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栽培は余り得意ではありませんが、鑑賞と観察を兼ねて、それなりに育てています。気温の上昇に伴って、一気に咲き始めたかと思ったら、観察する間もなく、次々に終わってしまいそうな勢いです。 |
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関東の平地で、幾つかのすみれたちは終焉を迎えつつあります。でも、まだまだ楽しむ余裕はあるのですが、天候次第ですね。その間に庭の栽培品たちが一気に咲き出していますので、萎んでしまう前にと、じっと眺めています。 |
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バイクを含む車両で高尾に行く時には、裏高尾に車両を留めて日影ルートから上ることが多いですね。今回、珍しく表からリフトを利用して高度を上げ、最終的に日影沢に降りてきました。頂上周辺とは環境が少し違います。 |
高尾山なのでタカオスミレと言いたいところですが、ヒカゲスミレと隣り合わせで混生している環境なので、ヒカゲスミレとしておいた方が無難でしょうか。日影でもあるから!って、これは冗談です(タカオスミレは高尾由来ですが、ヒカゲスミレと日影は関連ありません)。 |
連続的な変異であることを見せつけられる類いの品種については、どちらで呼ぶかなどは余り意識しないようにしています。ハグロスミレは別名と捉えていて、一般に、葉裏面の色合いや色合いなどで区別しないことが多いです。この辺の認識はヒトそれぞれですが。 |
通常、自生地情報は記載しません。管理が行き届き、または情報が溢れている場合は例外の扱いです。
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