交配はしていませんが、稀に、自主的交雑種が現れます。短期間なら維持できるのですが、不完全でも稔性があると助かります。
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<参考> 用途別に!
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あの距離感、交雑せずには済みませんね。葉はタチツボスミレ、花はナガハシスミレとの中間。これって和名がありますか?!
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<参考> 用途別に!
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少しでも株を充実させようと庭の日当たりの良い場所に置いていた「キクバノジスミレ・春爛漫」が花をつけました。形が崩れやすい返り咲きにも関わらず、可愛らしい花を咲かせています。交雑種は強いですね。この個体は、春にたくさんの果実を作りましたので、その種子を取り蒔きしてみたのですが、発芽しませんでした。来春も残った種子をまいてみるつもりです。株は植え替えをするだけで長く維持できますね。優秀な遺伝子だと思っています。 |
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<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂 スミレハンドブック
マキノスミレ、フイリシハイスミレと観察をして、さて、次に現れたもの。これはなんでしょうか?葉は両者の中間形で、葉の出る角度は斜め、裏面は微妙に赤く、表面は薄い白斑が見えていますが、少し光沢もあります。 |
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展示スペースの採光の関係で、外部の自然光を余り利用できない場所がありました。ディフューザを使ってストロボ撮影をしてみたのですが、このすみれの可愛さがなかなか出せなかったのが残念です。説明札には『ヤクシマスミレXリュウキュウスミレ』と記載されていましたが、ヤクシマスミレとリュウキュウシロスミレのハイブリッドではないかと想像しています。葉の様子を拝見する限り、リュウキュウコスミレではなさそうだという単純な根拠です。 |
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いただいておりますコメントですが、分散するより集約した方が良さそうな気がします。
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<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂 スミレハンドブック
少し変わった交雑種を拝見しました。記録が間違っていなければ、これはフイリゲンジスミレと(フイリ)シハイスミレのハイブリッドだそうです。花の様子を見る限り、おそらく間違っていないでしょう。 |
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この華やかな花も標準和名がない(または定着していない)ハイブリッドです。展示札の記載は「ベニバナナンザンスミレ x ベニバナエイザンスミレ」。組み合わせだけに注目すれば、大評判で流通している「紅鶴」と同じということになってしまいます(鈴木才将氏1979作出「エイザンスミレXベニバナナンザンスミレ・紅鶴」)。 |
「すみれの部屋@花の写真館」では、ある程度の知名度があって標準和名が付与されている自然交雑種なら検索できるように登録しています。ところが、昨年、調べられない組み合わせの自然交雑種と出くわしてしまいました。そうなんです。比較的身近な組み合わせでも標準和名がない、または定着していないこともあるのですね。 |