まだまだ気温の低い日もありそうですが、そろそろ、野のすみれたちは花を咲かせ始めました。ほぼ毎年出掛けている隣の隣の市にある公園で咲いていたタチツボスミレです。 |
<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています
<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂 スミレハンドブック
すくっと立ち上がるタイプのニョイスミレです。このような姿になる血統(型)なのか、環境がなせる技なのか、実はよく分かりません。 |
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すっきりとした表情のニョイスミレですね。この種は日本のみならず、東南アジア広域で見られ、個体数では最多の部類でしょう。台湾やマレーシアで見られるのに、先島諸島では見られないらしいのは、なぜなのでしょう(笑)。 |
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大量に生産されたスミレの閉鎖花由来の果実の内に、一つだけ、少し奇妙な形状をしている果実がありました。どう見ても、元来、3枚であるべき心皮が5枚で構成されているように見えますね。 |
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片側だけに歩道がある細い舗装道路で撮影しました。アスファルトの隙間にスミレが列になして、若い葉を並べており、春を凌駕して、大量に生み出された閉鎖花由来の果実に混じって、一画に幾つかの蕾が見られました。 |
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あちこちで濃い紫色のスミレが咲いていました。やまなみハイウェイ(湯布院の水分峠から阿蘇の一宮町を結ぶ県道)の各地で撮影したものです。それで、おまけでキスミレが写り込んでいますね。(⌒▽⌒) |
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明るい林下に咲くオオタチツボスミレです。やはり、名前が示す通りの大きいすみれで、周辺の草丈が大きい植物たちに混じっていても、それなりの存在感があるようですね。この辺では、どこでも見られる種だと言えます。 |
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杉林に咲くアオイスミレです。これは、もう10年以上前に撮影したものですが、存外、よく写っているものですね。なぜか、今まで埋もれていました(笑)。 |
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オオタチツボスミレは各地で観察できますが、福井県と石川県の県境で出逢った鮮やかな個体群が記憶に鮮明です。まだ、草丈が短い状態で気温が上がったため、急遽、花を咲かせたという様子でした。 |
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とても魅力的なタチツボスミレだと思います。このサイズに縮小してしまうと表現しきれないモドカシサがあるのですが、花は端正な顔立ちをしていて、先端にいく程に赤みを増す距を持ち、小さめの葉は艶を放っています。 |
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