趣味のサイト「すみれの部屋@(花の写真館)」のすみれ通信「徒然草=つぶやきの棚」をブログで…---☆
オオバタチツボスミレについて、もう少し触れたいのですが、撮影から10日程度経過してしまいました。
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出掛けてから、それなりに時間が経過しつつありますが、もう少し、取りこぼしを拾っておきます。
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見かける回数は多いのですが、時折、思い出したように取り上げる感じです。ちょっと反省!
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バタバタと花を追いかけた旅の話を続けてきました。今後は、取りこぼした分をゆっくりフォローします。
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今春までのように、小刻みに行事が入るということもなく、日曜日に帰れば良いという旅でした。
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借りている軽自動車で動いていました。近年、車両の大型化が著しく、国内市場は視野にありませんね。
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総じて、天候には恵まれました。ただ、山登りの際には25℃を越え、とんでもなく体力を奪われたものです。
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いっぱい歩いた散策の日の話題は、今回で終わりになります。そして、また、白い花の話題ですね。歩いた範囲の標高差は約300mですが、そのスタートポイントである低い位置の明るい林にも、高い位置の暗い林道横にも、既にニョイスミレは咲いていました。
ニョイスミレは、どちらかというと、花期が遅いグループに属しています。コミヤマスミレのような特に遅い種は別として、ニョイスミレが咲き始めると「そろそろ、この山のすみれたちも終盤だなぁ」と感じるものです。歩き出した明るい林で撮影していると、ビロードツリアブがやって来ました。友人が囃し立てるなか、何枚も撮影してしまいましたが、咄嗟に動画に切り替える余裕はなかったのです。
高層湿原だったとの古い記憶ですが、見渡す限り一面に拡がるニョイスミレの白い花が印象に残っています。
高層湿原だったとの古い記憶ですが、見渡す限り一面に拡がるニョイスミレの白い花が印象に残っています。
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花弁が白飛び状態ですね。ここは樹高がある樹木が多い開けた林です。太陽の位置と樹木の配置によって、暗くなってしまう時間帯があるのですが、風で枝が揺れると、ワンポイントで日脚(ひあし)が差し込んで、こんな状況になるのです。露出を補正すると、おそらく、葉などは真っ暗にしないといけませんので、それはそれでおもしろくありません。写真は、ちょっと遊んでしまいました。
今年、マルバスミレとの遭遇は、現状、たった二回だけです。地域による偏りがあるそうですが、関東圏では珍しいという類いの種ではないと思います。ただ、近隣では数が減っている印象ですね。昔は、時々、移動したりしつつ、あちこちで群落を形成していました。
何年か継続観察していると、突如、消えてしまうことがあり、探すと、かなりに離れた場所で再会したりします。
何年か継続観察していると、突如、消えてしまうことがあり、探すと、かなりに離れた場所で再会したりします。
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四国で、白斑が入るフイリナガバノスミレサイシンを見かけ、綺麗でいいなぁと記憶しました(名前が長過ぎ)。
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