足掛け3年目にして、やっと花をしっかり撮影できたヴィオラ・ペルシシフォリアです。昨年、きちんと観察できなかったので、こんな花だったんだぁ、という感じですね。花には幾つかの色合いがあるとの情報は得ていたのですが、我が家に到着した種子からは薄紫色の花が咲きました。花はエゾノタチツボスミレにそっくりという印象です。個々の花弁の形、側弁の白い毛、距の左右から張り合わせたような筋や色合いまで、不思議な程に似ています。 |
<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています
<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂 スミレハンドブック
育てやすくて、いつの間にか増えているケイジョウスミレです。実は「これはなんだろう?」と困惑していた時期があり、青紫色の花で葉っぱが長卵形なので、その葉の形を札(ガーデンラベル)に書いて区別していました。種子から育てて、開花まで時間が掛かったため、管理しきれなかったのだと思います。あっさりしていながら、端正な美しさを持つすみれというところでしょうか。大事に育てていきたいと思っています。 |
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久しぶりに多くの種類を並べる園芸コーナーを訪ねた際、ついつい買ってしまったのがヴィオラ・ペダータ(2色咲き)です。余りうまく育てることができず、魅力的なすみれですが、しばらく栽培をしていませんでした。ところが、田舎の姉がうまく育てているというので、再挑戦してみようかと・・・。やめておけば良かったでしょうか。 |
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葉の形状が独特ですが、おとなしい花を咲かせるヴィオラ・ペルシシフォリアです。今年は余り花を咲かせることなく、閉鎖花から果実を付けました。 |
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日当たりが悪くて、いつも展開が遅い庭もやっと動き出しました。もちろん、「春待草」などの特別な園芸種は1月から花を咲かせ続けていますが、幾つかの一般種が本格的に開花を始めました。その筆頭はヴィオラ・アルベンシスです。 |
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枯葉の下から淡い青紫色の花が・・・。これはヴィオラ・ワルテリのディスプレイ、つまり、仮想的な展示です。この種は匍匐茎でも増えるタチツボスミレの仲間で岩場や森林に自生するそうですから、まぁ、実際の自生地でもこのような姿は見られるのかも知れません。 |
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花はアイヌタチツボスミレ風で、葉はヒゴスミレ風という独特の姿をしているのは、北米の草原に咲くヴィオラ・ペダティフィダです。 |
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エゾノタチツボスミレに似た花を咲かせているのは、北米産のヴィオラ・ワルテリです。萼片と葉の裏面が海老茶色をしているようですね。ヴィオラ・ワルテリは匍匐茎が伸びて新しい芽が生じる性質があるそうですので、自生地では群生するのではないかと想像しています。 |
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今年の春に蒔いた Fen Violet (ヴィオラ・ペルシシフォリア)が数株育って、その内2つが閉鎖花をつけて夏に果実ができました。その果実が開裂してみると、現れたのはかなり丸みのある小さい種子です。絶滅危惧種ですが、半年で次世代ができて驚いてしまいました。欧州の石灰岩質土壌の沼地に限定的に生育するという意味では変わり者です。そうした環境は減少しているという訳ですね。 |
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いただいておりますコメントですが、分散するより集約した方が良さそうな気がします。
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なにか、向こう側が透けて見えるような不思議色の花を咲かせているのは、やはり、種子から育てたヴィオラ・オドラータ 'クレプスキューレ'です。展示会で続けて何度か拝見して、いつも「はぁ~!」と感嘆していました。それで、もう少し、じっくり観察したいと思った訳ですね。うまく花を咲かせてくれましたので、とても嬉しくなった春です。 |
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